妊娠初期の流産。その兆候と症状とは?赤ちゃんを守る10の予防策

妊娠初期の流産。その兆候と症状とは?赤ちゃんを守る10の予防策

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妊娠初期の最も心配なこと…

「流産」

お母さんにとっては、ちょっとした症状でも、

「赤ちゃんは無事?大丈夫なの?」

と、まず自分のことより
赤ちゃんのことが心配になってしまいますよね。

今回は、全てのお母さんにとって
心配な「流産」について、兆候と症状を詳しく説明いたします。


また、流産をできるだけ回避するための
10の予防策もあわせて解説いたします!


どうか、ここで書いたことを参考に、

お母さんになったばかりの方は「流産予防」に、

もしも、今…心を痛めている方がいたら、
少しでも前向きになれるお手伝いが出来たら嬉しいです。


そして、ここで書いている兆候に
少しでも当てはまったり、心配な症状がある方は、
迷わず今すぐに、産婦人科医へ相談するようにしてください!

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流産とは?

まずは、流産についてです。

流産とは…

妊娠21週までに、赤ちゃんが
子宮外に出てしまうこと


を言います。


その中で流産の約9割を占めているのが、
妊娠12週(妊娠3ヵ月)までに起こる「早期流産」です。

いっぽう、

妊娠12週~21週までに起こるのは「後期流産」

妊娠22週以降になると流産ではなく「早産」

になります。


つまり「流産」とは、
赤ちゃんが外の世界で育つことが出来ない段階で
お母さんから出てきてしまうことです。

ちなみに、ここで言う赤ちゃんとは、
胎児や胎嚢(たいのう)のことで、
胎嚢とは赤ちゃんを包む袋のことです。

妊娠すると胎嚢の中に胎芽が出来て、
その後、胎芽が胎児へ成長します。

胎嚢のみ確認出来て、
胎芽が確認出来ない場合も流産となります。


しかし!

流産にはいくつか種類があり、
「切迫流産」は妊娠を継続出来ることも可能です。

この後に書いていることを参考に、
必ず、医師の診察・指導を受けるようにしましょう。

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流産の6つの状態

流産の状態は大きく分けると、
下記の6つの種類に分けられます。

1. 切迫流産
2. 進行流産
3. 完全流産
4. 不全流産
5. 稽留流産
6. 化学流産



一概に、全てが絶望的というわけではなく、
また、どの状態なのかは医師の診断が必須です。

身体の変化で不安なことや、心配な症状がある場合は、
すぐにかかりつけの産婦人科医に診てもらいましょう。

では、それぞれの状態、症状について
詳しく説明していきます。



1. 切迫流産

現在、赤ちゃんは無事だけど、
流産の兆候が見られる状態を言います。

赤ちゃんがどの位、危険な状態なのかよって、
その後の対処法も変わってきます。

自宅で安静にするだけの場合もあれば、
入院して絶対安静が必要な場合もあります。

赤ちゃんを守る為には、
医師の指示に従うことが必要です。

医師の指示を守らなかったり、
診察・対処が遅れたことで流産になってしまうこともあります。

最も大切なのは、早い診察と対処です。

あとにある「注意すべき兆候と症状」を参考にし、
気になる症状や変化があった場合は、
必ずかかりつけの産婦人科医に相談しましょう。




2. 進行流産

進行流産とは、
子宮口が開いて流産が進行している状態を言います。

進行流産になると、
ほぼ流産を止めることは出来ません。

進行流産の後、完全流産か不全流産へとなります。




3. 完全流産

完全流産とは、
子宮内の赤ちゃんや胎盤などが全て流れ出た状態です。

腹痛と出血が伴います。

完全に全て流れ出てしまっているので、
その後、特に手術は必要ありません。

流産の後、
子宮の収縮により腹痛などが起こる場合があります。

その際は、医師から薬の処方などがあります。




4. 不全流産

不全流産とは、
流産の際に全て流れ出ず、
一部が子宮内に残っている状態です。

子宮内に残っている一部を全て出そうとする為、
腹痛、出血が続きます。

薬の投与や、
状態により手術が必要となることもあります。




5. 稽留流産
【読み方:けいりゅうりゅうざん】

稽留流産とは、
赤ちゃんがお腹の中で亡くなっているにも関わらず、
子宮内に留まっている状態を言います。

この場合、
殆どは手術で赤ちゃんを出すことになります。




6. 化学流産

化学流産とは、
受精はしたものの、子宮内に着床出来なかったことを言います。

6週を過ぎても胎嚢が確認出来なかった場合は、
化学流産の可能性が考えられます。

また、妊娠検査薬で陽性が出た後、
生理が来てしまった場合も化学流産になります。

症状も無く、その後の治療も必要ありません。

化学流産は、妊娠確定前の流産なので、
医学的に「流産」としてカウントされません。


早期流産と後期流産

流産の原因は、

妊娠初期(妊娠3か月まで)に起こるか
妊娠中期(妊娠4~7か月)に起こるか

によって大きく異なり、


妊娠初期の流産…「早期流産」

妊娠中期の流産…「後期流産」


と言います。


次章では、「早期流産」「後期流産」に分けて、
それぞれの考えられる原因を詳しく説明していきます。


早期流産 7つの原因

まずは、妊娠初期(妊娠3か月まで)にあたる早期流産です。

早期流産の原因として考えられることが、
この7つになります。

1.染色体異常
2.黄体機能不全
3.子宮外妊娠
4.子宮筋腫
5.子宮内膜症
6.子宮内膜腔癒着症
7.子宮の形の異常


それぞれ順番に、詳しく説明していきます。



1. 染色体異常


流産はその時期により、
「早期流産」「後期流産」と分かれます。

その中でも、約9割を占めている「早期流産」は、
殆どの場合、赤ちゃんの染色体異常が原因です。

先に言っておきますが…

この染色体異常は、
妊娠前や妊娠後のお母さんの行動に
何か問題があったわけではありません!!


これは、誰にでも起こりうることで、
お母さんには防ぎようが無かったのです!


そもそも、染色体とは、物凄く簡単に言うと、
「遺伝子情報の塊」です。

赤ちゃんはこの染色体のコピーを両親から
貰うのですが、ここで何らかの間違いがあると、
染色体異常となります。

例えるなら…

「1枚で良いのに間違って2枚コピーした」
というようなことです。

ですから、これは、
決してお母さんのせいではありません。




2. 黄体機能不全
【おうたいきのうふぜん】

黄体機能不全とは…
黄体ホルモンの機能が上手く働かないことを言います。

黄体機能不全の原因には、

・高プロラクチン血症
・高アンドロゲン血症
・甲状腺機能異常
・卵胞の発育障害


などといったことがあります。


そもそも、黄体ホルモンとは、
女性ホルモンの1つで排卵直前に分泌されるホルモンです。

黄体ホルモンの機能は様々なものがあり、
どれも大変重要な働きをしています。

その作用には…

1. 基礎体温を上げる
2. 子宮内膜を厚くする
3. 乳腺を発達させる
4. エストロゲンの抑制


などがあります。

つまり、この黄体ホルモンは、
妊娠~出産にはなくてはならないホルモンです。


この中でも「2」の作用が上手く機能しない場合、
子宮内膜がちゃんと形成されずに、
妊娠しても流産しやすくなってしまいます。

黄体機能不全は治療を受けることで改善されます。






3. 子宮外妊娠

子宮外妊娠とは、
文字通り、子宮以外の場所で妊娠してしまうことです。

妊娠4週目辺りから経膣エコーを行うことが
多いのですが、子宮外妊娠は、この時に発見することが可能です。

子宮外妊娠の場合は、状態によっては
手術が必要なこともありますが、
そのまま流産してしまうことも少なくありません。




4. 子宮筋腫

子宮筋腫とは、子宮に出来た良性の腫瘍のことです。

通常は良性ですから治療で治るのですが、
妊娠後に判明してしまうと、
その治療を受けることが出来ません。

その為、位置や大きさによっては、
赤ちゃんの成長の妨げになってしまったり、
流産の可能性が出てきます。

もちろん、妊娠後に子宮筋腫が見付かっても、
腫瘍の状態によっては、
通常の分娩が可能な場合もあります。




5. 子宮内膜症

子宮内膜症とは、
子宮以外の場所に子宮内膜の組織が出来ることを言います。

子宮内膜症が原因で、生理の症状が重い…

という方も少なくないですよね。


実は、この子宮内膜症を発症したまま妊娠した場合
流産の可能性は2倍になると言われています。

もちろん子宮内膜症でも、その状態によっては、
通常の分娩が可能です。


また、子宮内膜症を発症していても、
妊娠すると病気の進行は止まります。

「妊娠・出産で子宮内膜症が改善された」
という話もよく聞きますよね。

では、どのような場合が
流産の危険があるのか…

それは、

子宮内膜が卵巣や卵管に癒着した場合
子宮自体が炎症を起こしている場合


などです。


出来る限り妊娠前に、
子宮内膜症の治療をすることが望ましいですが…

子宮内膜症のまま妊娠した場合でも、
医師の診断、診察により
妊娠・出産が可能な場合も十分あります。




6. 子宮内膜腔癒着症
【読み方:しきゅうないまくこうゆちゃくしょう】

子宮内膜腔癒着症とは、子宮内膜が炎症を起こし、
子宮内膜の組織同士がくっついてしまうことを言います。

「アッシャーマン症候群」とも呼ばれます。


その原因になることとして考えられるのは、
妊娠中絶や帝王切開などの子宮に対する手術があります。

手術の際、子宮内膜が損傷したことにより、
その再生過程で組織同士が癒着することがあるのです。

子宮内膜の癒着が起こると、
子宮内膜が十分な厚さに成長出来ない為、
流産を引き起こす可能性があると言われています。

治療は癒着の程度により異なりますが、
「子宮鏡手術」を行うことが多いです。




7. 子宮の形の異常

元々、子宮の形に異常がある場合、
流産の可能性が高くなります。

元々、子宮はハートのような形なのですが、
これが少し違う形になっているということです。

「子宮奇形」とも言われています。


奇形というと何だか大変なことのように聞こえますが、
殆どは日常生活に全く問題ない為、
妊娠して初めて知るという方が多いそうです。

治療は、子宮の形を整える為の手術がありますが、
必ずしも手術が必要なわけではなく、
医師の診断により必要とした場合のみ行います。

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後期流産 5つの原因

続いては、妊娠中期(妊娠4~7か月)にあたる後期流産です。

後期流産の原因として考えられることが、
この5つになります。

1.子宮頸管無力症
2.絨毛膜羊膜炎
3.子宮筋腫
4.子宮奇形
5.過度な運動やストレス


それぞれ順番に、詳しく説明していきます。



1. 子宮頸管無力症
【読み方:しきゅうけいかんむりょくしょう】

子宮頸管無力症とは、
陣痛が起きないまま、産道が開いてしまうことを言います。

後期流産の大きな原因の1つです。




2. 絨毛膜羊膜炎
【読み方:じゅうもうまくようまくえん】

絨毛膜羊膜炎とは、
赤ちゃんを包んでいる絨毛膜と羊膜という膜が
炎症をおこしてしまうことをいいます。

炎症は、外部からの細菌感染が原因です。




3. 子宮筋腫

筋腫の位置や大きさにより、流産の可能性があります。




4. 子宮奇形

子宮の形の異常により、
赤ちゃんが子宮内に留まることが出来ずに
流産するなどが考えられます。




5. 過度な運動やストレス

余程の事をしない限り、
簡単に流産につながることはありませんが…

その他の要因と合わさり、
流産の引き金になることも考えられます。

妊娠中は、医師の指示を守り、
心も身体も、無理をしないよう心掛けましょう。



流産の確率

自分には「流産」なんて起きるはずない…

最初は誰もがそのように思うはずです。

でも、いざ妊娠後、何か少しの症状が現れただけでも、
急に不安になってしまうものですよね。


特に、妊娠初期は防ぎようがない場合も多く、
お母さんは赤ちゃんが無事に育ってくれることを祈るばかり…

では…
流産の可能性はどの位なのでしょうか?


【流産の確率】
妊娠全体…8~15%
妊娠5~7週…22~44%
妊娠8~12週…34~48%
妊娠13~16週…6~9%



上記を見ても分かるように、
流産の約9割は妊娠12週までの妊娠初期に。

妊娠全体で見ると
約12~13人に1人の割合で起こっています。


では…早期流産の原因で最も多い「染色体異常」とは、
一体、どの位の確率で起きるのか…


その発生確率は
年齢によって違うことが分かっています。

【染色体異常の確率】
20歳…526分の1
25歳…476分の1
30歳…384分の1
35歳…192分の1
40歳…66分の1
45際…21分の1


このように、年齢が上がるにつれて、
大幅に確率が高くなっています。



注意すべき6つの兆候と症状

ここでは、流産が起こる際に現れる
兆候・症状を紹介します。

もちろん、この兆候や症状があったとしても、
全て流産につながるわけではありません。

ですが、次にあげる兆候や症状が見られた際には、
すぐにかかりつけの産婦人科医に相談して、
医師の診断、指示を受けましょう。



兆候と症状1. 不正出血

妊娠初期に出血が見られることは、
割りとよくあることではありますが、
下記の場合は特に要注意です。

・ダラダラと続く
・鮮血
・量が多い(生理のような出血)
・レバーのような塊



このような場合はもちろんですが、
少量でも出血がみられた場合には、
必ずかかりつけの産婦人科医へ相談しましょう。

また、流産の兆候が見られるけど
妊娠継続が可能な「切迫流産」の可能性もあります。

その場合、絶対安静が必要となることもあるので、
一刻も早く医師の診察を受ける必要があります。




兆候と症状2. 腹痛

妊娠初期の腹痛も、よくある症状の1つです。

多くは、子宮が大きくなることで起こる痛みやなど、
心配のいらないものです。

妊娠初期の腹痛については、
こちらの記事で詳しく紹介しています。
 >妊娠初期の腹痛と出血。赤ちゃんは大丈夫?14の簡単チェックシート


しかし、その腹痛の中にも、
流産の兆候や症状となる腹痛があります。

子宮外妊娠などは、
症状として腹痛が起こることがあります。

安易な自己判断はせずに、
かかりつけの医師に相談しましょう。




兆候と症状3. お腹の張り

お腹の張りも、妊娠中はよくある症状です。

ですが、
これが流産の兆候の場合もあります。

大抵の場合は、お腹が張っても少し休むと治まります。

少し休んでも、お腹の張りが治まらなかったら、
必ずかかりつけの医師へ相談しましょう。




兆候と症状4. 腰痛

妊娠すると、お母さんの身体には
様々な変化が起こり、腰痛になるケースも多くみられます。

しかし、腰痛も
流産の兆候・症状の場合があります。

腰痛とあわせて、他の症状(腹痛、下痢、出血など)も
ある場合は特に危険です。

たかが腰痛と放っておかずに、
かかりつけの産婦人科医へ相談しましょう。




兆候と症状5. つわりが急に無くなる

「辛いつわりが無くなった!」

と、お母さんにとっては良いことのように思えますが、
これも注意が必要です。

通常、つわりは急に無くなることはありません。
徐々に無くなっていくことが多いのです。

急につわりの症状が消えた場合は、
妊娠状態ではなくなってしまった可能性があります。

現状がつらい状態ではないため、
「様子を見てみよう」と思いがちですが、
すぐに医師へ相談するようにしましょう。




兆候と症状6. 基礎体温が下がる

妊娠前からの習慣で、
基礎体温を測っている方もいるかと思います。

妊娠すると、基礎体温は上がり個人差はありますが、
約37度前後になる方が多いです。

そして、妊娠14週目位から段々と下がっていき、
安定期の16週目位から低温期になります。


これは、お腹にいる赤ちゃんの状態が安定してきて、
妊娠を安定させる為に分泌されていた
黄体ホルモンの働きが落ち着いてくるからです。

ですから、妊娠中期に基礎体温が下がるのは
安定期に入ったということですので心配ありません。

しかし、妊娠初期に
基礎体温が下がった場合は要注意です。







流産を防ぐ10の予防策

ここまで、流産について、
詳しく説明しましたが…

では、
流産を予防する方法はないでしょうか?


妊娠初期の流産の場合、
殆どの場合は染色体異常が原因ですので、
妊娠後に防ぐことは困難です。

しかし、それ以外が原因の場合や、
妊娠前であれば、流産の予防に効果的と
言われていることがあります。

ここでは、
その10の予防策について紹介いたします。



1. 葉酸を摂る

妊婦さんにとって、葉酸摂取が良いことだというのは、
何となく知っている方も多いと思います。

葉酸には、流産予防に効果があると言われています。

具体的には、

・お母さんの血液を増やし、赤ちゃんに栄養を届ける
・子宮内膜を強化し、妊娠初期の流産を予防する
・胎児の先天性奇形を予防する


などの効果が期待出来ると考えられています。

厚生労働省でも、
流産予防の為にも葉酸の摂取を推奨しています。


葉酸の摂取時期としては、
出来れば妊活中から摂ることがベストです。

しかし、妊娠初期からの葉酸摂取でも、
流産の予防に効果があると言われています。


【葉酸を多く含む食品例】
ほうれん草・アスパラガス・パセリ
菜の花・そら豆・卵黄・納豆・レバー など


また、手軽に摂取できるサプリも人気です。
お値段も手ごろで、手軽に試せるサプリもあります。





2. ビタミンEを摂る

ビタミンEは、
妊娠初期にはとっても大切な栄養素の1つです。

ビタミンEには、流産予防に効果的な
下記の作用があります。


・血行を良くする
子宮内膜の血行も促進し、胎盤形成を助けます。
また、血行促進で流産の要因となる
「冷え性」の改善も期待出来ます。

・黄体ホルモンの分泌を促進する
胎盤形成などの妊娠継続に必要な
黄体ホルモンの分泌を促します。


このことからも分かるように、
ビタミンEは妊娠初期の流産の予防に効果的です。

また、その摂取量は、
1日6.5mg程度で、妊娠前より多く必要となります。


【ビタミンEを多く含む食品例】
モロヘイヤ・かぼちゃ・赤ピーマン・うなぎ
しそ・きくの花・鯛・あゆ・アーモンド など




3. 身体を冷やさない

身体が冷えると、子宮内膜の血流が悪くなります。

それが原因で、胎盤形成が上手くいかずに、
赤ちゃんに必要な栄養が届かなくなってしまいます。

必要な栄養が届かなければ、赤ちゃんは育ちません。

その為にも、妊娠中は身体を冷やさないよう、
くれぐれも気を付けましょう。


「体を冷やさない」ということは、
すぐにできるセルフケアの代表ともいえます。

冷え対策としてここ数年、
特に注目を集めているのが足首ウォーマーです。

手軽にできて、足首にある
冷えのツボを効果的に温めてくれます。





4. 過労・睡眠不足にならない

妊娠中も仕事を続けているお母さんは沢山いますよね。

妊娠したからといって、簡単に休めない…

という方も多いと思います。

ですが、赤ちゃんの未来は、
今、お母さんに全てがかかっています。

この先、何十年と共に生きていく新しい家族です。

過労や睡眠不足から体調不良や
病気になってしまったら、流産の危険もあります。

特に、妊娠初期は赤ちゃんにとって、
とても不安定な期間です。

無理のない、規則正しい健康な生活が、
安全な妊娠・出産の基礎となることを忘れずに過ごしましょう。




5. ストレスを溜めない

ストレスは、
デリケートな妊婦さんには大敵です。

ストレスから暴飲暴食をしたり、
体調不良になったりしないように、
日頃からストレスを溜めないような生活を心がけましょう。




6. 過度な運動はしない

過度な運動は子宮に負担がかかり
流産につながる可能性もあります。

特に妊娠初期は、
赤ちゃんが不安定なため危険です。

あまり過度な運動には思えないような、
ゴルフやボーリングも、下腹部に力が入ってしまうので避けましょう。




7. 長距離の旅行は避ける

長距離の旅行も、
特に妊娠初期には避けた方が良いです。

移動中、同じ姿勢で座り続けるだけでも、
腰やお腹に負担がかかり、流産の危険性があります。

もし、どうしても旅行に行かれる際には、
事前にかかりつけの産婦人科医へ相談されることをお勧めします。




8. タバコを吸わない・避ける

妊娠中の喫煙が良くないことは、
誰でも分かっていることだと思いますが…
受動喫煙も出来るだけ避けましょう。

タバコに含まれる一酸化炭素は、
赤ちゃんへ送る酸素を減らします。

また、ニコチンによる血管収縮で、
赤ちゃんへの栄養供給も少なくなってしまいます。

タバコは赤ちゃんの命取りにもなりかねません。

妊娠中のタバコは絶対に辞めましょう。




9. 「妊娠禁忌」表記のアロマを使用しない

アロマには、
妊娠中の使用は危険なアロマがあります。

特に妊娠初期は、流産を招く可能性があるので、
大変注意が必要です。

ここでは、その中からいくつか紹介しますが、
もし、アロマを使用される際は、必ずお店の方に相談しましょう。


【妊娠中に使用禁止のアロマ】
クラリセージ、サイプレス、
シナモン・カッシア、ラベンダー、
カモマイル、ローマン、ローズ、
ローズマリー・クラリセージ、
フェンネル、スターアニス、
アニス、セージ、ニアウリ、
ジャスミン、クローブ、
サイプレス、シナモン(葉)、
パルマローザ




10. 子宮収縮を促すハーブは摂らない

アロマ同様、ハーブにも
妊娠中は避けた方がよいものがあります。

特に普段よく飲まれることが多いもので、

・カモミールティー
・ジャスミンティー
・レモングラス


などは、子宮収縮の作用があるので避けましょう。


他にも沢山ありますが、
その中からよく聞くハーブを一部だけ紹介します。

【妊娠中避けた方が良いハーブ】
ウコン、レモングラス、サフラン、
シナモン、カモミール、なつめ、
ジンジャー、セージ、センナ、
ナツメグ、ジャスミン、バジル、
マリーゴールド、ラベンダー、
マテ、ローズマリー





もしも流産したら…そのケア

「もし、流産になってしまったら…」

そんな事は考えたくないでしょうが…

ただ、どんなにお母さんが気を付けていても、
避けることが出来ない場合もあります。

そして、流産は誰にでも起こりうることです。

もしもの時…の為に
参考にしてほしいことを紹介します。



心のケア

もしも流産という結果になってしまっても、
決して自分を責めないで下さい。

でも、いくら分かっていても、
やっぱり、大変辛く悲しいことです。

まず、何よりも、
自分自身の心のケアが必要となってくるでしょう。

旦那さんでも、家族でも、友人でも…
誰かに話を聞いてもらいましょう。

また、同じ経験をした方の話を聞くのも
良いかもしれません。

そして、ゆっくりと休んで、
自分自身を大事にしてください。



身体のケア

流産は、身体にも大きな負担をかけます。

ですから、身体も十分に休ませる必要があります。

無理をすると、
次の妊娠に影響が出る危険もあります。

心も身体もゆっくりと休ませましょう。


流産のあと、次の症状があった場合は、
身体に何らかのトラブルが起きている可能性があります。
必ず、医師の診察を受けましょう。

・流産後、1ヶ月以内の出血
・腹痛が続く、強い腹痛や腰痛




妊娠4か月以降の流産は死産届を提出

妊娠4か月以降に流産の場合、
役所へ死産届を提出しなくてはいけません。

でも、流産後は心身共に
そんな気力がないかもしれませんよね…

でも、これは赤ちゃんが亡くなってから7日間以内に
届け出る必要があります。

届出人は、赤ちゃんの父母か医師、同居人などが行います。

もし、自分が無理な時は、家族などにお願いして、
代わりに手続きしてもらってください。

また、その時に火葬の許可も貰いましょう。
無断で埋葬することは法律で禁止されています。

火葬についての詳しい手続きなどは
役所に聞くと対応してくれます。



次の妊娠の為に…

お腹の赤ちゃんとお別れして、
すぐには次の妊娠など考えられないかもしれません。

それでもいいのです。

心と身体のケアに努めましょう。

今、大切なのは、何よりも自分自身です。
無理せず、とにかくゆっくり休みましょう。

そして、もしも、次の妊娠を考える時がきたら…

次はきっと赤ちゃんに会えると信じて、
妊娠前の時から、大切に過ごしましょう。



まとめ

ここまで、流産に関する兆候や症状、予防策を
詳しく説明しました。

妊娠初期は、その他の期間より流産の可能性が高く、
特に注意が必要になります。

そして「流産」といっても、
妊娠継続が可能な流産もあることが分かりましたね。

しかし、妊娠継続する為には、
少しでも早く医師に診てもらうことが必要になります。


また、流産の兆候や症状も、紹介しましたが…

これに当てはまらないことでも、
ほんの少しの変化や症状があったら、
すぐに医師へ相談しましょう。

流産の原因や予防策、切迫流産の過ごし方など、
流産予防につながることも是非、参考にしてみてください。

当サイトでは、ほかにも、
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大切な赤ちゃんとお母さんの為に、
少しでも役に立てれば嬉しいです。

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