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頭痛

寝起き頭痛の原因!頭が痛くなってしまう理由と5つの解消法!

更新日:

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寝起き頭痛の原因

朝目覚めていきなり「頭が痛い…!」


こんな経験ありませんか?


寝起きの頭痛が起きると、
一日のテンションも下がってしまいますよね。

また、毎日続いたりすると、

「もしかして、なにか良くない病気…?」

などと、不安にもなってしまいまね。


今回は、
そんな悩みの寝起き頭痛が
起きる理由や解消法について
徹底解説していきたいと思います。

・毎朝の寝起きの頭痛が辛い

・頭痛の原因がわからなくて不安

・頭痛が起きた時に症状を楽にしたい


など、

寝起き頭痛に悩んでいる方は
ぜひ参考にしてみてください♪

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寝起き頭痛の症状と原因をチェック!

一口に頭痛といっても
痛みの感じ方は人それぞれです。

そして、
頭痛の種類によっては
原因も解消法もとうぜん変わってきます。

間違った解消法では
余計に頭痛を悪化させてしまうことも…


ここでは、
頭痛の症状などから分かるように
3つの種類別でまとめてみました。

正しい頭痛解消法を行う為にも、
まずは自分の頭痛が
どのタイプなのかをチェックしてみましょう。


また、何らかの病気が原因となって
頭痛を引き起こしている可能性もあり、
その病気によっては、

緊急で治療を要する

ということもありえます。


そのような「危険な頭痛」についても
まとめましたので参考にして下さい。

そして、頭痛に悩まされている方は、
危険な頭痛かどうかを確認する為にも、
必ず、1度医師の診察を受けましょう。



1. 片頭痛

<片頭痛の症状>
片頭痛は、こめかみが脈打つように
ズキンズキンと痛みを感じます。

動くと痛みがひどくなるのも片頭痛の特徴です。

痛みがひどいときは
吐き気や嘔吐が伴うこともあります。

また、臭いや音、光にも敏感になり、
それらが不快に感じることもあります。

中には片頭痛の前兆として、
目がちかちかしたり、
生あくびが出る等の症状もあります。

頭痛の持続時間は、
数時間から、長いと2~3日続く人もいます。

片頭痛は女性に多く見られます。


<片頭痛の原因>
何らかの要因で血管が拡張し、
その周辺の神経が圧迫されることが
片頭痛の原因と言われています。


(主な要因)
 ・睡眠不足
 ・ストレス
 ・飲酒や喫煙
 ・血管拡張作用のある食べ物
 ・寝すぎ
 ・ストレスからの解放



このように飲食や生活習慣、
自律神経などが
片頭痛の原因につながっています。




2. 緊張型頭痛

<緊張型頭痛の症状>
後頭部や頭全体に
締め付けられるような
鈍い痛みを感じます。

首の後ろが痛む事も多く、
めまいやふらつきなどが現われることもあります。

ダラダラとした痛みが
30分から1週間ほど、
長いと1か月も続きます。


<緊張型頭痛の原因>
ストレスや疲労などの要因により、
首や肩、目の周りの筋肉が
過度に緊張することが原因です。


(主な要因)
・肩こり、首こり
・姿勢の悪さ
・目の疲れ
・ストレス





3.群発頭痛

<群発頭痛の症状>
片側の目の奥がえぐられるような
とても激しい痛みを感じます。

一度症状が現われると
1~2か月の間、
毎日のように起こります。

またおおよそ、同じ位の時刻に痛み出します。

夜中や明け方に起こることが多く、
痛みで目が覚めることもあります。

中には、目が充血したり、
涙や鼻水を伴うこともあります。

また、群発性頭痛は
男性に多くみられますが、
最近は女性にも増えてきたと言われています。


<群発頭痛の原因>
・飲酒、喫煙
・気圧の変化

などにより発症するとも
言われていますが、
明確な理由は解明されていません。

ただし、群発期に
アルコールを摂取すると、
必ずといっていいほど発症します。

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危険な頭痛に要注意!

頭痛には、大きく分けて2種類あり、
1つは「機能性頭痛」、もう1つを「症候性頭痛」といいます。

前項で紹介した3つは、
「機能性頭痛」にあたります。

「機能性頭痛」は、
重大な病気等が原因ではなく、
直接生命に関わるものではありません。


それに対して、もう1つの「症候性頭痛」は、
何らかの病気が原因になって
頭痛を引き起こしています。


その何らかの病気の中には、
命に係わる危険な病気もあり、
至急、医師の診察、治療が必要です。

ここでは、その何らかの病気の一部を
頭痛の症状と合わせて紹介しますので、
参考にしてもらえたらと思います。

万が一にも、
下記の症状に当てはまる場合、
至急、医師の診察を受けましょう。

下記の症状に当てはまらない場合でも、
頭痛での診察を受けたことが無い方は、
必ず、病院で検査を受けましょう。

くれぐれも、
安易な自己診断は厳禁です!!



脳出血、脳梗塞
脳出血や脳梗塞の場合は
酷い痛みを感じることは少ないですが
しびれるような痛みや、
頭が重くなるように感じることもあります。


くも膜下出血
くも膜下出血が原因の場合は
強く殴られたようなひどい痛みを感じ、
その後ガンガンする痛みが続きます。


慢性硬膜下血腫
軽い意識障害を伴う場合や、
立ち上がったり、頭を振ったときに
痛みが増す場合は
慢性硬膜下血腫の可能性があります。


副鼻腔炎
前頭部、顔面の痛みや、
眉間をたたくと痛む場合もあります。


髄膜炎
頭痛の他に、倦怠感、発熱、吐き気など
風邪の症状にも似ていますが、
とても激しい頭痛が起こることが多いです。
また、後頭部から首部分の硬直もみられます。


側頭動脈炎
こめかみの動脈が炎症を起こすので
腫れて浮き上がってきます。
押すとじくじくとした痛みが続き、
熱が出ることもあります。


以上となりますが
これらは、ほんの一例です。

また、症状の出方や感じ方は
人によって個人差があります。

しつこいようですが…
自己判断は厳禁です!

ここで紹介しているものは、
参考としていただき、
正確な診断、治療の為にも
必ず1度病院で検査をしましょう。

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何科を受診すればいいの?

では、いざ寝起き頭痛を治す為に、
頭痛の検査を受けたいけど…

「何科を受診したらいいの?」

「とりあえず近所の内科でいいかな?」


などと迷う方も
多いでのではないでしょうか。

頭痛に関して病院の何科で受診するのか?
それは、ズバリ!

「頭痛外来」

「脳神経外科」

「神経外科」


この3つです。


「頭痛外来」は頭痛専門の科になり、
症候性頭痛か緊張性頭痛かの判断など、
丁寧に診察、検査、治療と進めてくれます。

本来は1番適していますが…
実際には「頭痛外来」が近所にあることは
少ないかと思います。

その場合、
「脳神経外科」「神経外科」へ
受診されることをオススメします。


頭痛は
脳の血管やその周りの神経・筋肉に
何らかの異常がある場合に起こります。

ですから、
脳の血管や神経系の専門である
「脳神経外科」「神経外科」
で診てもらうようにしましょう。


また、症候性頭痛の場合、
ケースとして命に係わることもありえます。

脳神経外科や神経外科で
詳しい検査を行っておけば、
そのリスクを減らす事ができます。

ただし、持病があって、
かかりつけの担当医がいる、という場合には、
まずは、そちらに診てもらうのも良いでしょう。


また、詳しい検査で異常がなかった場合、

・目の疲れからきている頭痛であれば眼科
・蓄膿症や副鼻腔炎からくる頭痛であれば耳鼻科
・虫歯の痛みからくる頭痛であれば歯科



と、症状に合った科での
再受診も必要となります。


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寝起き頭痛を解消する5つの方法

頭痛の検査を受けて、
「危険な頭痛」ではなかった場合に、
寝起き頭痛を解消する為に出来る
5つの方法を紹介します。

頭痛になった際に、
市販の頭痛薬を服用する人も
多いと思いますが…

頭痛が続いた時など、
毎日服用となると、
副作用の心配もありますよね。

そこで、ここでは頭痛薬を使わずに
自宅でできる寝起き頭痛の解消法を
紹介していきたいと思います。

毎朝寝起きに頭が痛くて辛い…

そんなときは、
まず、ここで紹介する方法を試してみてください!

きっと、頭痛の症状を
和らげることができるはずです。



解消法1
痛い部分を冷やす

片頭痛の場合は、
冷やすことで症状が緩和されます。
冷たくしたタオルなどを痛む部分にあて、冷やしてみましょう。

冷えピタもオススメです!


その際に急激に冷やしたり、
長時間冷やすのは
体に負担がかかるので避けましょう。

(注意!)
これは片頭痛の解消法です。
緊張型頭痛の場合は
悪化する場合があります!ご注意ください。


頭痛のタイプはこちらの記事で
より詳しく紹介しています。
 >頭痛の治し方!すぐに出来る3つの症状別撃退法と予防法!


解消法2
カフェインを摂取してみる

カフェインには
血管を収縮させる作用があります。

カフェインを摂取することで、
血管の拡張を抑え
症状を楽にしてくれる効果が期待できます。

ただし!

カフェインの摂りすぎは
逆に頭痛を誘発することもあります。

コーヒーであれば
1日に2~3杯位
目安に摂取してみましょう。


<カフェインを多く含む飲み物>
・コーヒー
・紅茶
・緑茶


(注意!)
これは片頭痛の解消法です。
緊張性頭痛の場合は、
なるべくカフェインの摂取は避けましょう。




解消法3
温かいシャワーを浴びる

緊張型頭痛の場合は
温めることで頭痛が楽になります。

湯船につかったり半身浴も効果的ですが、
「朝からそんな時間が取れない」という場合は、
温かいシャワーを浴びたり、
蒸しタオルで温めるのもおすすめです。

半身浴については
こちらの記事で詳しく紹介しています。
 >半身浴の効果とやり方!ダイエット効果も?半身浴7つのポイント!

(注意!)
片頭痛の場合は逆効果になります。



解消法4
水分をとる

体が水分不足になると
血液中の水分も不足してしまい、
血液の循環が悪くなります。

血液の循環が悪くなると、
本来脳に運ばれるはずの酸素が
十分にいきわたらず、
頭痛となって現れることがあります。

水分不足が原因であれば
水分補給で頭痛も治まります。


寝起き頭痛の場合、
これが原因の可能性もあるので、
朝、起きたらコップ一杯程度の水を
ゆっくり飲んでみましょう。



解消法5
腹式呼吸を行う

腹式呼吸を行うことで
自律神経を整えたり、
リラックス効果が期待出来る為、
頭痛が和らぐこともあります。

自分がリラックス出来る態勢になり、
鼻から息を吸って、
口からゆっくり吐くようにします。

息を吸うときにお腹が膨らむように、
吐くときはおなかがへこむように
意識してみると良いですよ。

ただし、深く呼吸をし過ぎて、
一時的にでも酸欠状態になると、
逆効果で悪化しかねません。

無理のない程度に行い、
少しでも「痛みが増した?」
と感じたら、すぐに辞めましょう。

こちらの動画で
腹式呼吸のやり方を紹介しています。
ぜひご参考に♪


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5つの予防法

最後に、寝起き頭痛を
予防する方法を紹介します。

頻繁に寝起きの頭痛に
悩まされているのであれば、
日頃から予防しておくことも大切です。

是非、実践してみてください!


予防法1
睡眠をしっかりとる

睡眠不足は頭痛の大敵です!

とは言え、
寝過ぎも頭痛の原因になりますので、
丁度良い睡眠時間の確保が必要です。

丁度良い睡眠時間というのは
人によって違います。

自分に適した睡眠時間を見つけ、
しっかり睡眠をとりましょう。

また、質の良い睡眠をとる為にも、
就寝前のPCやスマホの使用も控え、
眠るときは部屋を暗くしましょう。

眠りにつく4時間くらい前からは
カフェイン摂取も控えた方が良いです。



予防法2
チラミンを控える

チョコレートや赤ワインなどに含まれる
「チラミン」は血管の収縮作用があり
頭痛を誘発する原因にもなります。

チラミンを多く含む食材の摂取は
控えるようにしましょう。

<チラミンを含む食材>
・チョコレート
・赤ワイン
・チーズ
・ニシン
・たらこ、すじこ
・ソラマメ
・鶏レバー




予防法3
食生活に気を付ける

食生活を見直すことで
頭痛が改善することもあります。

頭痛に効果があると
いわれている栄養素に

ビタミンB2・マグネシウム・ビタミンE

などがあります。

これらの栄養素を多く含む食べ物を
積極的に取り入れてみましょう。

<ビタミンB2を多く含む食べ物>
・レバー
・乳製品
・うなぎ
・納豆
・卵
・葉野菜 など

<マグネシウムを多く含む食べ物>
・大豆製品
・ひじき
・黒豆
・アーモンド
・のり など

<ビタミンEを多く含む食べ物>
・殻類
・胚芽油
・緑黄色野菜
・豆類




予防法4
ストレスを解消する

ストレスも頭痛の大敵です。

ストレスにより筋肉が緊張して
頭痛が起きたり、
過度なストレスから解放された時に
頭痛が起きることもあります。

なるべくストレスの無い生活を
送ることが1番ですが…

仕事や近所付き合いなど、
今の環境を簡単には変えられない
というケースも多いですよね。

そんな時は、
ストレスをうまく発散させましょう。

自分の好きなことや趣味で
ストレスを発散させるといいですよ。

また、

温泉に浸かったり、
マッサージを受けたりなど、


リラックスできる状態を作ることで、
ストレスによって過敏になってしまった
自律神経を整えることもできます。

こちらの記事もぜひご参考に♪
 >ストレス解消法!仕事や人間関係の憂鬱をなくす13の解消法!
 >自律神経を整える11の方法!自分で簡単にできるセルフケア5選



予防法5
姿勢を正す

姿勢が悪いと
体に余計な負担がかかってしまい、
肩こりや首こりの原因になります。

これにより、
頭痛を引き起こしてしまいます。

日頃からなるべく意識して
姿勢を正すようにしてみましょう。

また、デスクワークが多い人であれば
定期的にストレッチや軽い運動を
心がけることも大切です。


まとめ

寝起き頭痛の原因についてを
ご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?

当サイトでは他にも頭痛に関する
記事を多数紹介しています。こちらもぜひ!
 >頭痛の治し方!すぐに出来る3つの症状別撃退法と予防法!
 >寝不足頭痛に4つのツボ!自分でかんたん楽々セルフケア!
 >偏頭痛の治し方!5つの予防法と即効で緩和させる4つの対処法
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 >二日酔いによる頭痛の治し方!すぐに楽になるカンタン5つの対処法!
 >疲れ目を解消する6つの即効対策!目が疲れる3つの原因と対処!


毎朝の辛い頭痛に
悩まされているのであれば、

まずは、
自分の頭痛がどのタイプなのか?

を知る必要があります。

ぜひ、ここで紹介した症状、
また頭痛についての記事をよく読み、
頭痛解消法、予防法を試してみてください!

あなたの寝起き頭痛の解消に
少しでもお役に立てたら幸いです。

ただし!

ここで紹介した解消法などは、
上の章で紹介した「危険な頭痛」
ではない場合のものです。

頭痛で悩んでいる方で、
まだ検査を受けたことが無い…という方は、
必ず、専門医の診察を受けましょう。




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