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薄毛の悩み
と言えば男性の悩み。
というイメージでしたが、
それはもうひと昔前のこと。
今では、男性だけでなく女性にも
薄毛、AGAといった髪の悩みが急速に増えてきています。
実際に女性の薄毛に対するケア商品、
ウィッグ専門店などを目にする機会が
増えてきていると感じませんか?
それだけ、女性の薄毛による悩みを
解消するサービスや商品に需要があり、
必要とされているということです。
では、なぜ
女性薄毛の悩みが増えてきているのか?
理由がわかれば、
どのように対策をすれば良いのか?
も、見えてくるはずです。
この現代病とも言える女性薄毛について
なぜ薄毛の悩みがこれだけ表面化してきたのか?
時代の移り変わりと共に変化する環境などを
徹底リサーチをいたしました。
目次
環境が大きく変化
いま、日本全体が抱える大きな社会問題。
地方の過疎化、高齢化が進み
少子高齢化の波がどんどん強くなっています。
つまり、、、
相対的に中高年の人の割合が多くなり、
それに伴い中高年を対象としたビジネスも増え、
目にする機会が増えている
ということもあると思います。
ですが、
最近薄毛は中高年だけのものではなく、
30代、40代でも悩みを抱える人が増えているというのです。
実は男性の薄毛と違って女性の薄毛は、
外の環境で起こることが多いのです。
ということは、
最近の女性と昔の女性では、
取り巻く環境が、かなり変わっている
ということが言えるのではないでしょうか。
中でも一番大きく変わったのは、
女性が働きだしたという点です。
一昔前よりも専業主婦の割合は減り、
共働きの世帯、家族が増えてきています。
その事が肉体的だけではなく、
精神的な事も含めて大きな負担がかかっていることもあるでしょう。
近年の環境の変化が薄毛を進行させている点がひとつ。
昔はそこまで気にならなかったのが、
外に出るようになって人の視線が気になるという点もあります。
女性の社会進出が招いたストレス
少し前までは女性は
専業主婦が当たり前で家を守る存在でした。
ですが、今は女性の社会進出が増えています。
そのことが女性の薄毛に
拍車をかけている原因のひとつと考えられます。
特に仕事と家庭の両立によるストレスや疲労、
人間関係などが女性ホルモンのバランスを
崩してしまい薄毛になることがあります。
女性にも男性ホルモンはありますが、
ストレスで分泌異常をきたし、
男性ホルモンの増加で薄毛になることも予測されます。
ただし、社会進出によって
自分のやりたいことを行えたり、
人に必要とされる部分でメリットもあります。
ですがストレスは目に見えません。
知らず知らず頑張るうちに、気づけば
薄毛になっていたということも稀ではありません。
年を重ねてもおしゃれでいたい
美魔女という言葉が流行するほど、
今の女性は見た目だけで年齢を判断しにくい、若々しい人もいます。
それだけ美を追求する人が増えてきています。
昔の女性よりも若々しく、
更年期になっても非常に元気な人が多いですね。
見た目やおしゃれを気遣う女性が増えたこと
そのぶんだけ薄毛を気にする人が増え、
それが薄毛に悩む人が増えたように感じるのではないでしょうか?
今は女性専用のウィッグや、
育毛剤も色々な種類が出てきています。
ウィッグについても隠すというよりも、
おしゃれを楽しむという目線で使用したい、
という人も増えてきているのでしょう。
中高年になれば、更年期障害も経験します。
その中で健康志向も流行しているため、
更年期障害にしっかりと対策を講じる人も多いでしょう。
その一環として薄毛で悩む人と、
薄毛に対する対策が広まっていることも考えられます。
更年期が増えている?
女性は40代くらいになると、
女性ホルモンのエストロゲンが減少し、
薄毛をはじめとした不快な症状が出始めます。
ホルモンの減少はカルシウムの吸収を妨げ
骨粗しょう症のリスクを高めたり、
のぼせやめまい、また精神的なイライラ症状も出ます。
多かれ少なかれ経験することではありますが、
こちらも女性の社会進出が原因で
更年期障害の症状が強く出る場合があります。
それだけでなく、
最近は若年性更年期障害という
20代や30代でも更年期のような症状が出ることもあるのです。
理由はストレスからくる
自律神経のバランスの崩れです。
ですがそれに加えて
仕事のストレスで自律神経が崩れ、
より症状が重たくなることも大いに考えられます。
女性ホルモンの乱れで薄毛が加速し、
悩む人が増えているのではないでしょうか。
食生活、生活習慣の変化
最近ではスーパーのお惣菜や冷凍食品、
または外食など、自分が料理をしなくても
美味しい料理を用意することができます。
また忙しい時には
外食や出来合いものになってしまいがちです。
しかし、中には保存料が入っていたり、
添加物の多い食品があるなど、
便利さと健康は決してイコールではありません。
ジャンクフードばかりを食べていると、
毛根への栄養が悪くなり薄毛を引き起こすこともあるでしょう。
使いまわした食用油などは
体内の活性酸素を大量に発生させてしまいます。
その結果、細胞の新陳代謝のサイクルを乱し、
薄毛になる可能性もあります。
栄養バランスの良い食生活を
こころがけるよう対策する必要があります。
また活性酸素を増やすのは食生活だけではありません。
今や誰もが持っているスマホ。
このスマホばかりを見る生活もそうです。
パソコンやスマホばかりを見る生活は、
一見髪の毛と関係ないと思いがちですがそうではありません。
長時間の同じ姿勢は、血行を悪くするので
とうぜん頭皮の血行も悪くなります。
またスマホはブルーライトという
紫外線の次に強い波長の光を
浴び続けているので、活性酸素が増えます。
増えすぎた活性酸素は
過酸化脂質という成分に変わり、細胞の老化に拍車をかけます。
毛母細胞、メラノサイト細胞が老化し、
薄毛だけでなく白髪にもなりやすくなります。
また、スマホは眼精疲労も起こします。
疲労回復に用いられる体内のシステインは、
毛髪を構成する大切な成分なのです。
そのため、長い時間システインが不足すると
薄毛になる可能性があります。
匂いに敏感
髪の汚れや匂いを気にしすぎて、
シャンプーを何回もしたり、ヘアスプレーを
過度に使用することも薄毛に繋がります。
髪の毛や頭皮に良かれと思ってしている
ヘアケアが間違えていることもあります。
洗いすぎは頭皮の必要な皮脂までを奪ってしまう
すすぎ残しでシャンプーが残ると毛穴に詰まる
加減は難しいのですが、どちらも
薄毛の原因を作っていることがあります。
シャンプーやトリートメントも今は
たくさんの種類があり、自分に合うものを探すのも大変です。
できるだけ頭皮に優しい
シンプルなものを使用して、薄毛対策を取りましょう。
カラーリングやパーマ
カラーリングやパーマをかけすぎて、
それが薄毛の原因になるケースもあります。
最近では髪に負担のかけない薬剤も増えていますが
やはりそれでも負担がゼロ・・・
というわけではありません。
何度もカラーを繰り返すことが
頭皮に良いはずがありません。
また、自分の見た目やおしゃれに
気遣う人が増えたことも事実です。
先に述べた「女性の社会進出」もあり、
外の世界と繋がる場面が増え、
おしゃれに手を抜けない層が増えたこともあるでしょう。
カラーやパーマをする人が増えている
ということも、全てが関係してきているように思えます。
また、働く女性だけでなく、
元気で活発な中高年層も増加しています。
美容院に通う女性も多く、
美容院の数も非常に多くなりつつあります。
最近では店でなくても自宅で気軽に行える
ヘアアレンジ用品も販売されています。
コテやアイロンなど、便利で欠かせないものですが
温度を誤ると頭皮に相当な負担をかけてしまいます。
間違ったセルフケアが原因で薄毛になることも考えられるので、気を付けたいですね。
女性の薄毛の悩みとは
いかがでしたでしょうか。
これだけの環境変化があれば、
人の暮らし、ライフスタイルは大きく変化します。
もう、薄毛は男性だけの悩みではありません。
まずは自分の薄毛の状態、原因を知り、
適切な対策、方法を行うようにしましょう。