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毎年、年末が近づいてくると、
おそらく殆どの方が億劫に思うこと。。。
年賀状です。
仕事や家事が忙しくて中々取り掛かれず、
気付いたら12月半ば…なんてこともよくあることです。
では、2016年→2017年の年賀状、
「元旦に届くにはいつまでに出せばいいの?」
「期限を過ぎたら、もう元旦には届かないの?」
といった疑問を解決していきたいと思います。
実はよく知られていない年賀状のこと、
期限を過ぎても、元旦に届ける為の
2つの裏技も紹介してまいります!
また、こちらでは誰もが悩む
「年賀状に添える一言例文」も紹介しています。
>年賀状文例!ビジネス関係や上司への「気の利いた」一言例文20
>年賀状文例!親戚や友人や先生へ、そのまますぐに使える実例文30
是非、今年の年賀状準備に役立ててください♪
ズバリこの日まで!
ズバリ、2018年の元旦に届けるには、
「12月25日(月)までに差し出し」
です!!
ちなみに、年賀状の引き受け開始は
12月15日(金)からです。
また、郵便局のHPでは、
12月26日~28日までに差し出された年賀状も、
出来る限り元旦に届くように取り組むと言っています。
ただし…
26日以降差し出し分は
あくまで出来る限り届くようにするということです。
確実に元旦に届けたい場合は、
25日までの差し出すようにした方が良いですね。
また、確実に元旦に届くようにする為、
年賀状を出す際に気を付けてほしいこと、
「宛先・郵便番号を正確に書く」
ということです。
住所が間違っていると、
「宛先不明」で戻ってきてしまいます。
住所間違いが判明するのは、
実際に配達準備に入ってからの場合があります。
ですから、せっかく25日までに出していても、
2~3日経ってから戻ってくる可能性があるのです。
また、郵便番号が間違っていて、
住所が正しい場合は…
もし、他県の番号に書き間違えていると、
一旦その県まで飛ばされてしまいます。
そして、そこの局で間違いに気付いてから、
正しい住所地の局へ転送されます。
つまり、これも相当な時間が掛かってしまうのです。
上記のことから…
確実に年賀状を元旦に届ける為には、
・12月25日(月)までに差し出す
・宛先を正確に書く
・郵便番号を正確に書く
ということが大切になります。
ポスト投函or窓口 変わる?
年賀状の出し方には、
・ポスト投函
・郵便局の窓口
と、2つの方法があります。
25日までに出せるのであれば、
ポスト投函でも、窓口へ差し出しでも、
どちらでも良いでしょう。
余程の不備が無い限り、元旦に届けてくれます。
ただし、26日以降に出す場合は、
なるべく窓口へ持っていく方が無難です。
なぜなら、ポスト投函の場合、
集荷時間の関係で、「翌日投函の扱い」
になってしまうことがあるからです。
例えば…
各ポストには「最終集荷時間」があります。
あるポスト(ポストAとします)の最終集荷時間が16:30です。
12/26 17:00、
あなたはポストAに投函しました。
ポスト投函は確かに12/26ですが、
郵便局員さんが集荷にくるのは、
翌日の12/27になってしまいます。
また、県外宛で、しかも離島や遠い県へ出す場合は、
その1日の違いで元旦に届かなくなることも考えられます。
もしもポスト投函する際は、
ポストに記載されている
「最終集荷時間」を確認しておきましょう。
12/25を過ぎてしまった!
郵便局が発表している期限を過ぎても、
元旦に出来る限り届けられよう取り組んでくれる…
とは言っても「出来る限り」なので、
確実ではありません。
近しい友人や同僚など、
「もし、元旦に届かなくても・・・」
それが許される相手の場合もあります。
しかし、中には、
どうしても元旦に届くようにしたい!
これは絶対!
という年賀状もありますよね。
実は私も昔、結婚式をあげた年の年賀状でのこと。
遠方の親戚やお世話になった職場の先輩など、
失礼のないよう絶対に元旦に届けたかったのですが…
年賀状が出来あがったのが12月26日。。。
・・・おや?
と思い調べてみると、
年賀はがきの引受期間は過ぎている( ゚Д゚)
とりあえず、郵便局の窓口に持っていきました。
窓口で確認したところ、
とても親切な対応のおばさんで
「余程のことがない限りは大丈夫ですよ。
ただ、宛先の不備や道路状況によって、
元旦に届かないこともあるかもしれません。」
とのことでした。
私の場合、無事に元旦に届けてもらえましたが…
もし、12/25を過ぎていた場合、
「届きますように!」と祈りながらポスト投函するより、
まずは、郵便局の窓口で相談です!
元旦に届ける2つの裏ワザ
期限を過ぎたけど、
絶対に、何としてでも元旦に届けたい!!
と、いう方の為に…
期限を過ぎていても、
元旦に届ける2つの裏技を紹介いたします!
この裏技を使えば、
確実に、元旦に届きます!
が、いくつか気になる点もあります。
これを読んだうえで、
どうするか決めて、実際に裏技を使う場合は、
窓口に相談してから出すことをおススメします。
1. 配達日指定で送る
「配達日指定」とは、
その名の通り指定した日に
郵便物を届けてくれるものです。
配達日指定は、原則として
差出日の翌々日から起算して10日以内の日まで
指定が可能になっています。
12月26日~30日の間に年賀状を出す場合、
この配達日指定で1月1日を指定日にすれば
元旦に届けることができます。
2. 速達で送る
速達にする場合、注意しなければいけないことは、
「原則、速達は差出日の翌日に届く」ということです。
もし、30日に速達で出してしまうと、
31日に届いてしまうことになります…
しかし、北海道や沖縄などの遠距離の場合、
31日午後に出すと、2日に届くので差出日には注意が必要です。
もしも、速達にする場合は、
必ず元旦に届くよう窓口に相談してから出しましょう。
以上、2つの裏技を紹介しましたが、
確かに元旦に届ける為には効果的な方法ですよね。
しかし!
この方法を使う前に、
知っておいてほしいことが3つあります。
追加料金が掛かる
「配達日指定」元旦は休日なので、休日指定料金となり、
1通につき210円追加されます。
「速達」
1件につき280円の追加料金がかかります。
消印が押される
通常、お正月期間に届く年賀状に消印は押されていませんよね。
お年玉付き年賀状の宛名面には、
「年賀/2018年」といった印刷がされています。
また、それ以外の年賀状でも
「30.1.1/年賀」という年賀印というものが押されています。
基本、年賀状には消印は押しません。
郵便局のHPでは、年賀状に消印が押されるのは、
1月8日差し出し分からとなっています。
ですが、配達日指定や速達で出した場合、
消印が押されてしまうのです。
せっかく印刷されている「年賀/2018年」の上に
差し出した日付(29.12.31など)の消印が
押されてしまうのです。
特殊郵便のスタンプやシールを貼られる
配達日指定は宛名面にシールを貼られ、速達はスタンプを押されます。
せっかくの年賀状の宛名面が
ちょっと残念な感じに。。。
また、受け取った相手の方に、
特殊郵便で出したことを知られます。
このように、
この裏技を使うと確かに元旦には届きますが…
上記のことも踏まえると
「綺麗な年賀状が2日以降に届く」のと
一体どちらが良いのか…
わたし的には微妙なところですが、
それぞれの状況をふまえ、
自己判断で利用を検討してみてください!
まとめ
ここまで、2018年の年賀状について、
・元旦に届く為には、いつまでに出すと良いか
・元旦に届く為に出来ることと2つの裏技
を、紹介してきました。
もう一度お伝えしますが…
確実に年賀状を元旦に届ける為には、
・12月25日までに出す。
・期限を過ぎたら郵便窓口に持っていく
・2つの裏技を使う場合は、窓口で相談して出す
ということです。
しかし、上でも書きましたが、
裏技を使う場合、
通常の年賀状とは違う配達方法になります。
もし、12/25を過ぎた場合には
紹介した注意点も知ったうえで…
裏技を使って確実に元旦に届けるか、
元旦を過ぎる通常の年賀状の配達方法で出すか
よく考えて決めましょう。
今は、年賀状を出さずに、メールなどで
挨拶を済ませる方もいるかもしれません。
ですが、元旦に届く年賀状は、
貰う方も嬉しいですし、
元旦の楽しみの1つではないでしょうか。
やはり1年の始まりを挨拶する年賀状は
特別なものだと思います。
出す方も、貰う方も気持ちよく
新しい年を迎えたいものです。
年賀状の準備はなるべく早めに始めて、
時間に余裕をもって出したいものですね。
そんな年賀状の作成を、
スムーズに進める為に役立つ例文なども
紹介していく予定です。
年賀状の作成から新しい年を迎える準備が
始まっていると思って、少しでも楽しく
年賀状作成が出来れば何よりです。