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海水浴などアウトドアを楽しんだ後、
「日焼けが真っ赤で痛い!!!」
「背中の日焼けが痛くて寝れない!」
そんな辛い思いをしている方に…
少しでも早く痛みを和らげる
4つの対処法をご紹介します!
間違った対処を行ってしまうと、
痛みが増すばかりか、
日焼け跡も酷くなりかねません!
ここでは…
「痛い日焼けの正しい対処法」 や、
「NGな日焼け対処法」 を
詳しく紹介していきます。
正しい対処法で
早く日焼けの痛みを治しましょう!
また、
今後の日焼け対処法としても、ぜひ参考にしてください!
痛い日焼けを早く治す!4つの対処法
︎
まずは、何よりも日焼けの痛みを
少しでも早く治したいですよね。
ということで、早速ですが…
痛い日焼けの正しい対処法
を紹介します!
日焼けの対処は早ければ早い程、
痛みなどの症状は軽く済みますので、
是非!参考にしてみてください!
1. 【日焼けをしたら冷やす】
日焼けによって皮膚が痛くて眠れないときは、
とにかく冷やしましょう。
日焼けで赤くなったり痛みがあるというのは、
やけどした時と同じ症状です。
ですから、何よりもまず、
皮膚の熱を冷ますことが最優先です。
日焼けの範囲が小さい場合は、
氷水に付けたタオルや、
氷嚢で冷やすのも良いでしょう。
また、日焼けの範囲が背中など大きい場合は、
冷たいシャワーを浴びるのも良いです。
冷たい湯船に浸かるのも、
満遍なく冷やすことが可能なので良いのですが、
体を冷やし過ぎないよう注意してください。
また、シャワーなど浴びるときは、
間違っても肌を擦らないようにしてください。
日焼けで肌が大変敏感になっているので、
極力刺激を与えないようにしましょう。
●範囲が狭い:氷水に浸けたタオル等で冷やす
●範囲が大きい:冷たいシャワーや湯船で冷やす
●肌は擦らない
2. 【化粧水・白色ワセリンで保湿】
日焼けした肌を冷やした後は、
十分に保湿することが大切です。
日焼けすると、
肌の角質層が損傷してしまいます。
これにより、皮が剥けたり、
酷い時は水泡にまでなってしまうのです。
これを防ぐには、
角質層から水分を蒸発させないために
保湿効果により損傷した角質層の修復が必要です。
ただし、その際に注意してほしいことは、
美白化粧水など高価な化粧水は刺激が強いので、
超低刺激な化粧水を使用してください。
「超低刺激な化粧水ってどんなの?」
と思うかもしれませんが、
ドラッグストア等にある安価な化粧水でOKです。
私のおススメ低刺激化粧水は…
『肌水』
購入できるところもおススメの1つです。
そして、
化粧水の後には白色ワセリンを塗って
しっかり保湿してください。
ワセリンは皮膚内からの
水分の蒸発を防ぐ効果があります。
ただし、必ず
純度の高い白色ワセリン
を使用しましょう。
ワセリンを塗った後は、
紫外線を浴びないように気を付けましょう。
強い紫外線を浴びるとシミの原因になります。
また、アトピー性皮膚炎の方は
ワセリンは使用出来ませんので
医師の診察を受けることをお勧めします。
『白色ワセリン』
ちなみに…
美白化粧水などは、
日焼けの赤みや痛みが治まってから
使用しましょう。
●超低刺激な化粧水をたっぷりつける
●化粧水後は白色ワセリンで保湿
●美白化粧水は日焼けの痛みが治まってから
3. 【市販薬で早く治す】
日焼けに有効な市販薬もいくつかあります。
軟膏タイプの市販薬を使用する場合、
ワセリンでの保湿の変わりに
軟膏を塗ると良いです。
『オロナイン』
こちらは、やけどに有効な軟膏ですので、
日焼けにも使用できます。
オロナインには、
抗炎症作用がありますので、
日焼けによる肌の炎症を抑えてくれます。
ただ、私も使用したことがありますが…
塗った直後は、とっても痛いです。
ですから、大きい範囲で塗るのは
個人的にはオススメしません。
ですが…
少し経つと、その痛みも治まり、
日焼けのヒリヒリした痛みも
かなり落ち着きますよ。
『森下仁丹パンパス軟膏』
こちらは、日焼け・やけどによる炎症の治癒を
主な目的としている軟膏になります。
日焼けによる炎症を抑えて保護し、
殺菌消毒により化膿を防ぎます。
また、角質を軟化して、血行を良くし、
治りを早める効果もあります。
柔らかいクリーム状で、しみにくい軟膏です。
4. 【肌に優しいものを着る】
衣服が擦れると、
肌へ刺激を与えてしまい、
皮膚の痛みが増してしまいます。
特に日焼け直後は、
できるだけ肌に負担のかからない服を
身に着けましょう。
コットン素材は肌あたりが優しく、
吸水性も良いのでお勧めです。
ただし、タオル素材などのコットンは、
皮膚にあたった時に痛いことがあります。
なるべくザラ付きのないものを
選ぶようにしましょう。
また、
縫い目などが擦れて痛かったりするので、
服を裏返しにして着るのも良いですよ。
やってはいけない対処法・NG行動
ここまで、
日焼けによる痛みなどを治す為の
対処法を紹介しました。
ここからは…
「やってはいけない対処法」 と
「NG行動」を紹介します。
日焼けの痛みのピークは6~24時間後
と言われています。
しかし、実際に痛みが完全に治まるのは、
早い人だと2~3日程度
症状が酷い人だと1週間程度
と言われています。
これは、間違った対処法を行わずに、
自然に痛みが治まるまでの時間です。
間違った対処法などを行ってしまうと、
更に長い期間、
痛みが続いてしまう可能性があります。
日焼けを悪化させない為にも、
間違った対処法とNG行動は絶対に避け、
痛い日焼けを早く治しましょう。
【湿布は絶対にダメ】
日焼けで肌が熱く、冷やしたいあまりに、
冷湿布を貼ってしまう方もいるようですが…
これは、絶対にやらないでください。
そもそも、
冷湿布は肌を冷やす効果はありません。
メントールなどの成分で、
冷たく感じているのです。
また、
日焼け後の肌は、角質層が損傷して、
とてもデリケートになっています。
冷湿布のような剥がす必要があるものは、
日焼けによる症状を悪化させる可能性があります。
日焼けに冷湿布を貼るのは
絶対にやめましょう。
【痛みがある間の美白化粧水はダメ】
これは、正しい対処法の説明の中でも
触れましたが…
日焼けした後、赤みや痛みがある場合は、
美白化粧水など、
様々な成分が入っている化粧水は避けましょう。
普段は肌に良い成分でも、
日焼けで肌が敏感になっている間は
刺激を与えてしまうことがあります。
日焼けで肌がデリケートになっている時は、
肌への水分補給ということだけを考えて、
なるべく刺激を与えない事をおすすめします。
【更に日焼けはNG!】
日焼けした後、更に日焼けをするのは、
絶対に避けましょう。
日焼けで損傷した角質層が回復する前に
また、更に角質層を傷つけてしまいますので、
肌へのダメージは相当なものになります。
少し大袈裟かもしれませんが…
「やけどをした後、完治しないうちに
また同じ場所をやけどする」
と、同じに考えて良いと思います。
症状が治まるまでは、絶対に、
更に日焼けをしないよう
気を付けましょう。
【お風呂で肌を擦るのNG!】
こちらも、正しい対処法で触れていますが…
お風呂で肌を擦るのは避けましょう。
肌がデリケートになっているので、
なるべく肌へ刺激を与えないように、
シャワーなどでサッと流す程度が良いでしょう。
出来れば、石鹸なども使用しないで、
水だけで流す位がいいのですが…
どうしても汗でベタつく場合は、
スポンジでよく泡立てて、
その泡で優しく撫でるように洗いましょう。
その際の石鹸も、
なるべく低刺激なものが良いですよ。
私のオススメはこちらです♪
『ソンバーユ石鹸』 界面活性剤不使用、無添加
まとめ
日焼けで皮膚が赤くなってしまうのは、
紫外線による炎症が原因です。
肌に刺激を与える紫外線は、
皮膚表面の細胞を傷つけ、角質層を損傷し、
炎症を起こします。
これがヒリヒリした痛みや
酷い時は水ぶくれなどを起こします。
また、特に痛みなどがない日焼けでも、
肌のコラーゲン組織を破壊してしまうとも言われ、
シワやたるみなどの老化の原因になります。
そんなことにならない為にも
日焼け対策をしっかりと
行うことが大切になります。
日焼け対策のグッズは、
こちらで紹介しています。
是非、参考にしてください♪
>日焼け対策グッズ!顔や腕、首におススメの人気厳選グッズbest5選!
しかし…
もし、日焼けをしていまい痛みなどが出たら、
是非、こちらで紹介している対処法を
参考にしてください。
そして、万が一…
いつまでも痛みが治まらない場合や、
湿疹・水ぶくれになってしまったら、
必ず、専門医の診察を受けましょう。