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と思っているママは少なくありません。
それは本来のごく自然なことで、
やはり赤ちゃんとママとのスキンシップにもなるからです。
では、
赤ちゃんに母乳を飲ませる
具体的なメリットとは?
粉ミルクにせずに母乳育児をするため、
ママが気を付けるべきことは?
完全母乳を考えているママ、
ぜひ参考にしてください!
完全母乳のメリットとは?
完全母乳、完母と言われるものは
ミルクなどを与えず、完全母乳育児とも呼ばれます。
完母を推奨しているクリニックもあるように、
そのメリットは多く、ママにもメリット、
そして赤ちゃんにもメリットがあります。
完母は簡単ではありませんが、ポイントを抑えて
おくことで完全母乳を楽しくすることができます。
母乳でメリットが最も大きいのは何といっても
免疫力がつき、アレルギー予防ができる
という点です。
出産後の赤ちゃんは、ママから免疫力をもらっていて、
外気に触れても病気にならないと言われています。
母乳には免疫グロブリンというものが豊富で、
この免疫グロブリンはIgAと呼ばれるものですが、
初乳に最も多く含まれます。
そのため初乳はできるだけ飲ませたほうが、
赤ちゃんの体内で菌が発生しにくいというメリットがあります。
完母でぜんそくやアトピーを引き起こすことは
ほぼないと言われています。
ただし、確実ではありません。
そういったものへの「予防効果」
としては一定の効果があると言われています。
メリット1
赤ちゃんに免疫力がつく
メリット2
赤ちゃんのアレルギー予防
赤ちゃんとママの共同作業は今しかない!
母乳育児は、赤ちゃんとママの共同作業になります。
赤ちゃんは、
おっぱいを飲む
うんちとおしっこをする
寝て、起きて泣く
の繰り返しです。
母乳を与えるポイントは、
赤ちゃんが欲しがったら飲ませるということです。
生後1か月そこらの赤ちゃんでは、
まだ自分の欲しい間隔は決まっていません。
中には四六時中欲しがる赤ちゃんもいるでしょう。
何時間あけて・・・
などとは考えず、
母乳は欲しがるだけ与えることがポイントです。
参考記事
>赤ちゃんへの母乳の量はどれくらい?授乳のお悩みをスッキリ解決
何より母乳は消化がよいので、
2時間程度で消化してしまいます。
ですから赤ちゃんはすぐにお腹もすきますし、
吸い付かれて途中で眠ってしまうこともあります。
それを繰り返すことで、赤ちゃんもしっかり顎を
発達させることができ、徐々に授乳の間隔も長くなっていきます。
最初こそ大変なものの、後々考えると
それほど初期より大変なことはありません。
また、母乳はママと赤ちゃんの初めての共同作業です。
スキンシップを図ることもそうですが、
赤ちゃんが乳輪をくわえ、ママがおっぱいを与える
という一連の流れが共同作業になります。
完全母乳で痩せる!?
ママが食べた物からの栄養素が母乳の元となります。
ですので、授乳中のダイエットは厳禁です。
本来は食べ物のバランスも整える必要があります。
ですが、
家事と育児でバタバタしていて、
きちんとした食事ができていない
というママも多いのではないのでしょうか。
初めての赤ちゃんならば尚更そうかもしれません。
家事と育児は身体の疲れだけでなく、
心配事も多くなり、気持ち的にも負担が大きくなって
食欲自体が減少してしまうことも。。。
しかし、
授乳によりママの体は水分が不足しがちです。
脱水状態になりやすくなっているので、
最低限、水分だけでもしっかり摂るようにしましょう。
水分補給としては、
スポーツウォーターなどがオススメです。
そして、完全母乳のもう一つのメリット、
ママが元の体型に戻りやすい!
ということです。
育児、授乳は基本的に体力勝負!
ママの栄養は赤ちゃんに行ってしまうので、
ママに贅肉がつきにくくなります。
そのためミルク育児をしている人より
スムーズに痩せることができる傾向にあります。
メリット3
ママが元の体型に戻りやすい!
完全母乳で育てようと思うと
最初に突き当たるのが母乳という壁です。
なかなか最初はうまく出ないママも大勢いますが、
そのうちに徐々に出てくるようになります。
逆に母乳は出るけどたくさん飲んでくれない
という場合には、おっぱいが腫れてしまうことも。
また、出るべき母乳をそのままにしておくと、
詰まりの原因になってしまうこともあります。
その場合には搾乳をすることで
詰まり予防、また、いつも新鮮な母乳に保っておくことができます。
まとめ
赤ちゃんが必死になって母乳を飲んでいる姿。
小さな我が子が一生懸命に生きていることを
感じて、小さくて、でも大きな命が愛おしくなります。
完全母乳は無理をせず、休み休みで赤ちゃんライフに
合わせて行うのがベストでしょう。
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完全母乳で育てるママは何より体力が勝負です。
2時間おきにお腹が空いたと泣かれると、
こちらも食事どころか家事も寝こともなかなかできません。
そのためにも食事だけはしっかり合間を見て摂り、
栄養満点の母乳を赤ちゃんに届けましょう。