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妊娠初期におすすめの食べ物!
これから赤ちゃんに会えるまでの数か月間、
お母さんの身体は、お母さん1人のものではありません。
お母さんのする事が、
これからの赤ちゃんの成長に大きく関わってきます。
そこで気になってくるのは「食事」です!
でも、どんな食べ物や栄養素が
ママや赤ちゃんに必要なのか?
おすすめの食べ物、レシピは?
と、お悩みのママに!
特に妊娠初期のお母さんに、
ぜひ、積極的に食べてほしいものを紹介したいと思います!
あわせて、簡単にできる特選レシピも紹介しますので、
ぜひ試してみてください♪
また、こちらの記事では、逆に、、、
注意する食べ物を紹介しています。
こちらも参考にしてみてください!
>妊娠初期に要注意の食べ物!ママが注意すべき4つの食材とは?
「バランスの良い食事」は、
ママが赤ちゃんの為にしてあげられることの1つです。
また、つわりが酷い妊娠初期に、
おススメな食べ物も紹介しますので、ぜひ参考にしてください!
4つのおすすめの食べ物
妊娠初期に摂っておいた方が良い栄養素、
また、それが含まれる4つの食べ物を紹介します♪
妊娠初期は流産の危険性も高く、
赤ちゃんの成長に、とても重要な時期です。
赤ちゃんが無事に育つ為にも、
必要な栄養は積極的に摂取しましょう!
簡単レシピ♪も紹介しますので、
ぜひ参考にしてみてください♪
1.葉酸
葉酸は、赤ちゃんの細胞分裂を促し、
妊娠初期の流産や、先天性疾患の発症リスクを軽減します。
とは言っても…
葉酸は必要な量を食事だけで摂取するのは
少し大変かもしれません。
特に、妊娠中は必要摂取量が通常より多くなります。
下記の食材からの摂取と、
不足分はサプリメントなどで摂るといいかもしれませんね。
【葉酸を多く含む食べ物】
・ほうれん草
・アスパラガス
・アボガド
・いちご
・枝豆
・小松菜
・ブロッコリー
・大根の葉
・納豆
葉酸摂取 簡単レシピ♪
「ほうれん草のポタージュ」
是非、試してみてください。
【材料】2人分
ほうれん草 150g
牛乳 300cc
コンソメ 小さじ1/2
【作り方】
1. 茹でたほうれん草を適当な大きさにカットして、
フードプロセッサーに入れます。
2. 「1」に牛乳100ccを入れて蓋をします。
3. 「2」をフードプロセッサーでペースト状にします。
4. 「3」を鍋に入れて、残りの牛乳とコンソメを入れます。
5. 「4」を中火で温めて、
沸騰する直前で火を止めたら出来あがりです。
2.鉄分
鉄分は、お腹の赤ちゃんへ
酸素や栄養を送る為の健康な血液となります。
【鉄分を多く含む食べ物】
・あさり
・かき
・切干大根
・小松菜
・レバー
・納豆
・ひじき
・ほうれん草
・まぐろ
鉄分摂取 簡単レシピ♪
「小松菜とツナのしょうが醤油炒め」
まぐろのツナ缶を使った炒め物です。
生姜で身体も温まりますよ♪
【材料】2人分
小松菜 1袋
ツナ缶 1缶(70g)
しめじ 1袋
塩、粗挽き黒こしょう 少々
サラダ油 大さじ1
しょうゆ 小さじ2
しょうが 小さじ1と1/2
酒 小さじ1
【作り方】
1. 小松菜を4〜5cm幅に切り、茎と葉に分けます。
2. しめじの石づきを切り、ほぐします。
3. ツナ缶の汁を軽く絞っておきます。
4. 醤油小さじ2、しょうが小さじ1と1/2、酒小さじ1を混ぜておきます。
5. フライパンにサラダ油大さじ1をひき、小松菜の茎を炒めます。
6. 小松菜に油がなじんだら、しめじを加えます。
7. 小松菜の茎に焼き色が付いてきたら、葉も加えます。
8. 粗挽き黒こしょう少々、塩少々を加えます。
9. 小松菜の葉がしなってきたら、「3」のツナを加えます。
10. 「4」の調味料を加えさっと混ぜ、火を止めたら出来あがりです。
3.カルシウム
カルシウムは、
赤ちゃんの骨や歯を作る為に必要となります。
お母さんのイライラ防止にも効果があります。
また、産婦人科で骨粗しょう症の検査を受け、
将来、骨粗しょう症になる危険があると言われた方も
少なくないと思います。
是非、積極的にカルシウムを摂取しましょう!
【カルシウムを多く含む食べ物】
・牛乳
・高野豆腐
・小松菜
・しらす干し
・大根の葉
・プロセスチーズ
・まいわし
・木綿豆腐
・ヨーグルト
カルシウム 簡単レシピ♪
「大根の葉としらす干しの油炒め」
大根の葉を使った炒め物です。
大根の葉やしらす干しのは
カルシウムが豊富に含まれています。
ご飯にかけて食べるだけでも美味しいので、
是非、試してみてください♪
【材料】
大根の葉 1本分
しらす干し 適量
オリーブオイル 大さじ1
ごま油 小さじ1
塩・こしょう 少々
醤油 小さじ1
【作り方】
1. 沸騰したお湯に塩をひとつまみ入れ、洗った大根の葉を茹でます。
2. 「1」で葉の色が変わったら引上げ、水で冷やします。
3. 「2」をよく絞り、2~3mmの幅に切ります。
4. 「3」を再度よく水気を取ります。
5. フライパンに大さじ1のオリーブオイルをひき「4」を入れます。
6. 「5」にしらす干しを適量入れ、よく炒めます。
7. 「6」の水気が飛んで、少しパラッとしてきたら、塩・こしょうを少々入れ、よく混ぜます。
8. 「7」へ醤油小さじ1を入れ混ぜます。
9. 最後にごま油小さじ1を入れ、火を止めてよく混ぜたら出来あがりです。
4.タンパク質
タンパク質は不足すると、
体力や免疫力が低下してしまいます。
良質なタンパク質を摂取するように
心掛けましょう。
【タンパク質を多く含む食べ物】
・牛乳
・高野豆腐
・鮭
・鶏のささみ
・そら豆
・卵
・納豆
・豚ばら肉
・木綿豆腐
・まぐろ
タンパク質 簡単レシピ♪
「鶏ササミと大根の煮物」
とっても最適です。
そしてヘルシーなので、
体重増加が気になるお母さんには
もってこいの食材です。
でも、鶏ささみを使って美味しく作るのは
結構難しいですよね。
この「鶏ささみと大根の煮物」は
とっても簡単で美味しく、しかもヘルシーですよ。
是非、試してみて下さい♪
【材料】2人分
大根 1/4本
鶏ささみ 100g位
だしつゆ 30ml
(ヤマキ極みの鶏旨だしがおススメ)
水 200ml
【作り方】
1. 大根を1~2cm幅に切ります。
2. 「1」の皮を厚めにむきます。
3. 「2」を半分に切ります。
4. 鶏ささみを1口大に切ります。
5. だしつゆ30mlと水200mlを鍋に入れます。
6. 鍋に切った大根と鶏ささみを入れます。
7. 中火で10分位煮ます。
8. 鶏肉に火が通り、大根が透明になったら
火を止めて出来あがりです。
つわりが酷いときにおすすめ
つわりで何を食べても吐いてしまう…
そんな時は、無理せずゆっくり休んで、
水分補給だけはしっかりと行いましょう。
ここでは、
つわりのときにおすすめの食べ物
を紹介したいと思います。
こちらでもつわりの対処法を紹介していますので、
是非、参考にしてください。
>妊娠初期の頭痛と吐き気。市販薬はOK?私が実践した14の対処法
1. しょうが
しょうがは漢方では
吐き気止めに使われています。
吐き気が酷いときは、
生姜湯やジンジャーエールなど良いかもしれません。
2. きゅうりとワカメの酢の物
輪切りにして塩揉みしたきゅうりと、
水で戻したワカメを甘酢で和えます。
甘酸っぱくさっぱりとしていて、
つわりの時に食べやすいですよ。
3. プチトマト
トマトに含まれるクエン酸やリンゴ酸には、
胃のムカムカを抑える効果があります。
4. バナナ
バナナにはつわりを緩和する
ビタミンB6が含まれています。
5. 玄米
玄米にもつわりを軽減する
ビタミンB6が含まれています。
6. そうめん
そうめんは、さっぱりとしていてのどごしも良く、
また、簡単に出来るので、つわりの時におすすめです。
まとめ
妊娠初期に積極的に摂りたい食べ物と
つわり軽減に効果的な食べ物を紹介しました。
お腹の赤ちゃんの成長の為、無事に出産する為、
お母さんの食べ物はとっても大切ですね。
赤ちゃんの成長に必要な栄養は
妊娠初期からしっかり摂っておきましょう。
また、疲れやすいお母さんの為、
必要な栄養素が摂れる簡単レシピも紹介しました。
是非、試してみてください♪
また、妊婦さんに起こりやすい身体の変化やお悩みは、
こちらの記事でも紹介しています。
ぜひ、参考にしてみて下さい。
>妊娠初期に要注意の食べ物!ママが注意すべき4つの食材とは?
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妊娠初期はつわりなどでとっても辛い時期…
そんなお母さんの体調も、
食べ物で改善するかもしれません。
是非、ここで紹介したことを
大切な妊娠初期の食事に活用してください♪