自律神経失調症とは?こんな症状は要注意!15のセルフチェック!

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頭痛、めまい、やる気が起きない…

他にも沢山の症状がありますが、
主にこのような不調をきたしてしまう病に
「自律神経失調症」があります。

最近は特に、この「自律神経失調症」に悩む方が
大変多くなったと言われています。

しかし、
自律神経という言葉は聞いたことがあっても、

自律神経失調症がどんな病気なのか?

どんな症状なのか?


ということは、あまり知られていません。

そのため、周りからも病気と認識してもらえず
苦しんでいる方も沢山います。

本当は、大変辛い病気で、
薬を飲んで休めば治るような病気ではありません。


また、実際に身体などの不調で病院に行っても、
異常なしと言われて終わることも多く…

自分が「自律神経失調症」とは知らず、
症状を悪化させてしまう人も沢山います。


そこで今回は、
自律神経失調症とは一体どんな病気なのかを
詳しく解説しながら、

こんな症状は要注意!

という自分でできる
15のセルフチェックを紹介いたします!


様々な不調の原因が自律神経によるものか?

まずは、
このセルフチェックで確認してみてください!

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自律神経失調症とは?

まず、人間の神経は
中枢神経系と末梢神経系で分かれています。

中枢神経系は脳と脊髄のことで、
末梢神経系は全身に張り巡らされていて、
脳と体の各器官をつなぐ神経のことです。

自律神経とは、末梢神経系の1つで
自分の意思とは関係なく、
身体や心の機能を調整する神経です。

さらに、自律神経には
交感神経と副交感神経の2つがあり、
それぞれは、、、

・交感神経…身体や心を活動させる

・副交感神経…身体や心を休ませる


といった役割をしています。


通常は、この2つの神経がバランスをとり、
「意欲的に活動・リラックスして休息」
という当たり前のことが出来て、
身体も心も健康に過ごすことが出来ます。

また、消化器やホルモン分泌、血圧など、
体のありとあらゆる機能の調整も行っています。

ですので、
この自律神経がバランスをとれなくなると…

やる気が起きない、眠れない

身体のあちこちに不調が起こる
などといった症状が出てしまうのです。

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自律神経が乱れる理由

では、どんな場合に
自律神経のバランスが崩れてしまうのでしょうか?

その最も大きな原因は、、、

「ストレス」です。


ストレスは日常生活において、
大なり小なり誰にでもあるものです。

ストレスを受けると
心身が緊張状態になり交感神経が働きだす。

そのストレスが無くなれば、
副交感神経が働いて、リラックス状態になり休息出来ます。

身体がストレスを受けた場合、
通常はこのように自律神経がバランスをとり、
心身を正常に保っています。


ところが、

大きなストレスや
長期間のストレスを受けると、交感神経が働き続け、
副交感神経への切替が上手く出来なくなります。

この交感、副交感神経の切替が上手く出来ず、
自律神経のバランスが崩れることを
「自律神経失調症」と言います。


「自律神経失調症」は目に見える病気ではないので、
症状や生活習慣、環境から診断するしかありません。

そして、最も大きな原因となる「ストレス」ですが、
その感じ方は人それぞれで、
ストレスを感じにくい人もいます。


しかし、本人はストレスに感じていなくても、
実はストレスになっているということもあります。

一概に、「自分はストレスが無いから大丈夫」とは、
言い切れないのも厄介なところです。

ちなみに、こちらの記事では
すぐに出来るストレス解消法を紹介しています。
 >ストレス解消法!仕事や人間関係の憂鬱をなくす13の解消法!


また、自律神経失調症は男性よりも女性の方が
なりやすいと言われています。

これは、女性に起こる生理や更年期による
ホルモンの変化が影響していて、
更年期障害も自律神経が関係しています。

他にも、不規則な生活も
自律神経失調症の要因となります。

人は本来、夜間に休息を取るよう
生体リズムが備わっていて、
副交感神経も夜間に優位に働くようになっています。


これが、不規則な生活により
夜間に交感神経が働き続けると、
自律神経のバランスが崩れてしまいます。


つまり、
ストレスやホルモンの変化、不規則な生活など
様々な原因により自律神経のバランスは崩れ
「自律神経失調症」になってしまうのです。



自律神経失調症セルフチェック

前章では、自律神経失調症とはどんな病気か
ということを簡単に説明しました。

ここでは、その自律神経失調症について、
自分で出来る簡単セルフチェックを紹介します。

また、自律神経失調症と間違えやすいですが、
自律神経失調症よりも更に深刻な「心の病」である
「うつ病」の症状も紹介します。

どちらも本人にとっては大変辛いものですが、
癌などの命の危険が及ぶ病気などではありません。

生活や環境の見直しや、
医師の治療により徐々に改善されるものです。

あまり深刻にならずに、
気長に治していくつもりでいましょう。

では、まず
「自律神経失調症」のセルフチェックを紹介します。

該当するものが複数ある場合は、
自律神経失調症の疑いもあるので、
医師の診察を受けましょう。


【自律神経失調症 症状チェック】

1.直ぐに疲れたり、休んでも疲れが取れない

2.悩み事や、日常生活で解決していない問題がある

3.動悸がしたり、急に心臓がドキドキすることがある

4.寝つきが悪い、眠りが浅い

5.息苦しくなることがある

6.仕事や人間関係などで疲れている

7.手足が冷えたり、痺れや痛みがある

8.人の目や周りからの評判が気になる

9.胃の調子が悪い(胃痛・胃もたれなど)

10.人付き合いが億劫になった

11.便秘と下痢を繰り返したり、お腹が張る、鳴る

12.肩こりや頭痛がある

13.耳鳴りや立ちくらみ、めまいなどがある

14.気分が良い日と悪い日がある

15.発疹などが出やすかったり、肌を掻くと大きく盛り上がる



チェック項目からも分かるように、
自律神経失調症は
身体面と精神面の両方に症状が出ることが多くあります。

また、身体面での症状のみで、
精神面では特に自覚のない場合もあります。

そのような場合は、
自律神経失調症と分かりづらいので注意が必要です。

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もしかして「うつ病」?

気分が晴れない・・・
やる気が出ない・・・

と聞くと、「うつ病」を連想される方も
いるかと思います。

あわせて、うつ病のチェック項目も
ご紹介いたします。

これらの症状がいくつもある方は、
自律神経失調症ではなく「うつ病」を疑って
1度、病院で診察された方が良いかもしれません。


【うつ病チェック】

1.よく眠れない

2.食欲がない

3.朝がとても辛い

4.いつも憂鬱

5.痩せてきた

6.仕事が手につかない

7.じっとしていられない

8.何もないのに泣きたくなる

9.決断が出来ない

10.自分がいなくなった方がいいと思う

11.何も満足できない

12.異性に関心がなくなった

13.便秘をしている

14.将来に不安しかない

15.自分はダメな人間だと思ってしまう



上記のチェック項目から分かるように、
「うつ病」は特に精神面へ大きな変化が見られます。

これらのセルフチェックを参考にして、
自分自身の状態を確認してみましょう。

そして、自律神経失調症やうつ病の疑いがある場合は、
1度、心療内科へ相談に行ってみましょう。



まとめ

自律神経失調症について簡単な説明と、
症状から見るセルフチェックを紹介しました。

自律神経失調症は、
周りからその辛さはあまり理解されにくく、
でも、本人にとってはとても辛い病気です。

また、治すには時間も掛かります。

だからこそ、悪化させない為に、
自分で症状を確認して、
早期の治療を始める必要があります。

その為にも、
まずは自分が自律神経失調症かも?
と気付く必要があります。

是非、セルフチェックを参考にしてください。

また、こちらの記事では
自律神経失調症を治すには?についてを
詳しく解説しています。

あわせてご参考に!
 >自律神経失調症の治し方!3つの注意すべき事とおすすめ漢方薬
 >自律神経を整える11の方法!自分で簡単にできるセルフケア5選
 >ストレス解消法!仕事や人間関係の憂鬱をなくす13の解消法!

自律神経失調症とはどんな病気か?
自分自身でよく知り、
周りにもなるべく理解してもらいましょう。

特に、仕事や家事、育児、学業など、
日常生活でストレスを感じている方は、
周囲の協力も必要です。

自分だけで治そうとせず、
医師や家族、同僚、友人など
頼れる人には頼っていきましょう。

そして、のんびりと気長に治していきましょう。





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