自律神経失調症の治し方!3つの注意すべき事とおすすめ漢方薬

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大抵、体調が悪い場合は
病院に行って医師の診察を受けて、
薬の服用などで治ると思いますよね。

しかし「自律神経失調症」は、
薬の服用だけでは治りません。

もちろん、症状にもよりますが…

軽い場合は症状を緩和させる治療により
良くなることもあります。

ですが、大抵の場合、

身体の不調、辛い症状が出て
日常生活も難しくなった。。。

それから病院へ行く。

ということが多く、
その場合、既に悪化していることが考えられます。


では、そのような場合は、

どのような治療をしていくことのなるのか?

また、

自律神経失調症の方が注意すべきこと

自律神経の乱れに効く漢方薬


について詳しく解説していきます。


さらに、自律神経失調症で病院へ行く場合の、
「病院の選び方」も紹介いたします。

是非、参考にしてください!

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自律神経失調症の原因と治療

自律神経失調症とは、
自律神経のバランスが崩れてしまい、
心身に様々な不調が現れている状態を言います。

自律神経失調症の症状は、
こちらの記事で詳しく紹介しています。
 >自律神経失調症とは?こんな症状は要注意!15のセルフチェック!


自律神経失調症の症状や原因は、
人によって異なります。

そのため、自律神経失調症の治療は
それぞれに合った治療法で進めていくことになります。


自律神経失調症の原因は人により様々ですが、
主に下記の事が多くみられると言われています。

【ストレス】
人間関係、仕事でのプレッシャー、多忙など…

【不規則な生活】
夜型の生活、食習慣など…

【ホルモンの変化】
更年期、妊娠など…

治療は症状にもよりますが、
主に身体と心の両面からアプローチします。


次に、一般的な治療の流れです。

治療方法は病院や医師により違いますので、
あくまで1つの参考としてください。


【心の治療】

まず、最初に医師との面接が行われます。

症状については勿論、
生活習慣や性格を見る為の質問があり、
場合によっては心理テストなどもあります。

医師との面接の際は、
プライベートな質問をされることもあります。

抵抗があるかもしれませんが、
自律神経失調症は
心の問題が大変大きく関係しています。

治療の為に必要なことと思い、
出来る限り正確に答えましょう。

そして、精神状態により、
抗うつ剤、自律神経調整薬、睡眠薬、漢方薬
などが処方されます。

その他に、患者さんの状態によっては、
薬の服用後、症状が安定してきてからになりますが、
生活習慣などの指導やカウンセリングも行われます。


【身体の治療】

身体の症状が辛い場合、
それが本当に病気などではないかの検査がされます。

その後、身体に異常が無い場合、
頭痛やめまい、胃痛や下痢・便秘など
症状を緩和させる為の薬の服用が行われます。

身体に出る症状は、
心の治療により自律神経失調症が改善されると共に
その症状も改善されていきます。

大まかではありますが、
病院では以上の通りに治療が進められる場合が多いです。

最初にも言いましたが、
自律神経失調症の治療は人それぞれ違います。

紹介したものはあくまで参考ですので、
必ず、医師の指示に従いましょう。

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日常生活で気を付ける3つのこと

病院での治療は、
それぞれの症状などにより違いはありますが、
大まかには前章で紹介した流れで行われます。

その際に医師から
生活習慣の指導などもありますが…

ここでは、普段の生活の中で
自律神経失調症の方が注意すべき3つのこと
を紹介いたします。


1.ストレスを軽減する

ストレスは自律神経失調症の原因として
特に大きな問題となっていることが多いです。

もし、ストレスの原因が分かっている場合は、
それを取り除くことが最も良い方法です。

また、ストレスの原因が分からない場合は、
それを見つけることから始めましょう。

そして、原因を取り除くことが出来ない場合は、
ストレスを軽減することが必要となります。

ストレスの感じ方は心の持ち方で、
大分変わってきます。

ついついマイナスに考えてしまう方は、
いつもと違う考え方をしてみるなど…

少しでもストレスを軽減出来るように
取り組みましょう。




2.規則正しい生活をする

自律神経は生体リズムに合わせて
調整するようになっています。

生体リズムとは・・・
太陽の動きに合わせた人間の活動リズムで、
朝起きて日中は活動し、夜は休むといったものです。



これを無視した生活が続くと、
自律神経は乱れ、様々な不調が現れます。

これを防ぐ為にも、
規則正しい生活はとても大切となります。

また、睡眠も自律神経には大きく影響します。

質の良い睡眠をとることが、
自律神経失調症の改善には必要です。




3.食習慣を見直す

食事も自律神経の安定にとても大切になります。

まず、朝食を摂ることは、
自律神経失調症の改善にとても重要となります。

朝食は自律神経を
休息モードから活動モードへ切り替える
スイッチとなります。

また、食事はリラックスして
ゆっくりと行うことも大切です。

イライラしたまま食べたり、慌てて食べると、
自律神経の働きで消化吸収が悪くなり、
胃もたれなどの原因となってしまいます。
 >胃に優しい食べ物!寝不足、疲労の胃疲れに消化を良くする4つの秘訣!
 >胃もたれ解消法!胃もたれを治す6つの対処法と危険サイン!

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自律神経と漢方薬

病院でも自律神経失調症の治療では、
漢方薬を処方されることもあります。

漢方薬は症状などにダイレクトに効くものではありませんが、
本来持っている治癒力に働きかけて元から治します。

ですから、即効性はなく長期の服用により
効果がみられることが多いです。

では、自律神経失調症に使われる漢方薬には
「どんなものがあり、
どのような症状に効果があるのか?」
をいくつか紹介したいと思います。


桂枝加芍薬湯(けいしかしゃくやくとう)
症状:虚弱で消化作用が弱い




補中益気湯(ほちゅうえっきとう)
症状:全身的に虚弱




桂枝加竜骨牡蛎湯(けいしかりゅうこつぼれいとう)
症状:虚弱で動悸がある




竹茹温胆湯(ちくじょうんたんとう)
症状:不眠でイライラする




黄連解毒湯(おうれんげどくとう)
症状:熱感とイライラ感がある




加味逍遥散(かみしょうようさん)
症状:ほてり、疲労、生理不順




半夏厚朴湯(はんげこうぼくとう)
症状:のどの異物感




釣藤散(ちょうとうさん)
症状:頭痛、めまい




上記の漢方薬はほんの一例になります。

漢方はとても沢山のものがあり、
その人の体質や生活習慣なども見て
それぞれに合った組み合わせで処方されます。

薬局などで購入可能なものもありますが、
自分に合った漢方を見つけるには、
専門医の診察を受け処方してもらうのが1番です。





上手な病院選び

自律神経の乱れによる不調が疑われる場合、
まず、どこの病院に行けばよいのか迷いますよね。

自律神経の乱れによる症状について詳しくは
こちらの記事で紹介しています。
>自律神経失調症とは?こんな症状は要注意!15のセルフチェック!
>自律神経を整える11の方法!自分で簡単にできるセルフケア5選


まずは、かかりつけの病院など、
身体の不調に関して一通り
検査をしてもらうと良いかと思います。

ごく初期の場合なら、
その症状を緩和する薬を処方してもらい、
ゆっくり休むだけでも改善するかもしれません。

そして、異常が無く原因が分からなかった場合や、
薬を服用しても症状が改善されなかった場合…

心療内科

心身医療科


を受診しましょう。


自律神経失調症の治療の場合は、
心の治療がとても重要なものですので、
医師との信頼関係が大切です。

患者さんの気持ちを考えてくれる医師か、
自分にとって話しやすいかなどを
ポイントすると良いかと思います。



まとめ

自律神経失調症の治療の流れについてや、
自律神経失調症の方がより早く改善する為に
注意しなければいけないことなどを紹介しました、

またこちらの記事では
すぐに出来るストレス解消法を紹介しています。
 >ストレス解消法!仕事や人間関係の憂鬱をなくす13の解消法!

こちらもぜひご参考に!


実際に、自律神経失調症と診断された場合、
辛い症状により、
日常生活に支障も多く出てくるかと思います。

…にも関わらず、
周りから理解されにくいことが多いですよね。

ですから、
一刻も早く自律神経失調症を改善したいとは思いますが…

焦りは禁物です。

もちろん、少しでも早い改善の為にも、
こちらで紹介した「日常生活で注意すること」
などはとても大切なことです。

ですが、
自律神経失調症は心の持ち方が1番重要となります。

心の持ち方次第で、
症状も楽になることもあります。

自分の体調や状況に焦ったりして、
逆効果にならないよう…

少しの間ゆっくりすると思って
信頼出来る医師と治療に取り組みましょう。





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