咽頭炎はうつる?症状と原因、かんたんで効果的な3つの対処法

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咽頭炎はうつるの?

ズバリ…うつります!

…というか、うつるものがあります!


ん?どういう意味??
と、思いますよね。


実は、咽頭炎には
うつるタイプとうつらないタイプがあります。

そして、その違いは
咽頭炎を引き起こす原因によります。

ちょっとややこしいですよね…

そこで、今回は喉の痛みや違和感を
引き起こす咽頭炎について、


「咽頭炎って何?」

「うつる咽頭炎とうつらない咽頭炎とは?」

「どうやって治すの?」



など、咽頭炎に関する様々な疑問、
また、家で出来る効果的な対処法を紹介いたします!

咽頭炎で辛い思いをされている方、
もしかしたら咽頭炎かも?と疑いのある方、
ぜひ参考にしてください!

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咽頭炎とは?

そもそも、咽頭炎とはどんな病気なのでしょうか?

咽頭炎とは、とっても簡単に言うと、

「咽頭が炎症を起こしている状態」

のことを言います。


では、その「咽頭」とはどこのこと?

これも簡単に言うと

「食べ物が通る喉の部分」です。


ただし、
のどちんこの両側にある扁桃腺が炎症を起こし
痛む場合は、扁桃炎といい咽頭炎とは異なります。


つまり、喉の奥の食べ物が通る通路が
何らかの原因により、
炎症を起こした状態を咽頭炎と言います。


この何らかの原因とは、

・風邪やインフルエンザなどのウィルス
・溶血性連鎖球菌(溶連菌)
・タバコやアルコール、外気の汚れなど外的要因
・鼻炎、副鼻腔炎(蓄膿症)
・梅毒、クラジミア、ジフテリアなどの病原菌


などがあり、風邪やインフルエンザ、
溶連菌で咽頭炎になってしまった・・・・
という方が多いのではないでしょうか。

風邪、溶連菌についてはこちら。
 >風邪?引き始めの治し方!かんたんで効果的な4つの方法!
 >溶連菌で大人にでる4つ症状。潜伏期間や原因がまるわかり!

また鼻炎については、こちらで詳しく紹介しています。
 >アレルギー性鼻炎の原因と症状。鼻風邪との違いと10の対処法!


これらの原因により、
一時的に起きた咽頭炎を「急性咽頭炎」、
急性咽頭炎が持続したものを「慢性咽頭炎」といいます。

また、梅毒、クラジミアなどの病原菌が
原因となるものを、「咽頭特殊感染症」といいます。


そして、風邪やインフルエンザ、溶連菌などの
人へ感染するウイルスや細菌が原因の場合、、、

人へうつります!
(咽頭特殊感染症もうつります)

ただし、
タバコ、アルコール等の外的要因や
鼻炎が原因となっている場合は人へはうつりません。

【咽頭炎とは? ポイント】

●咽頭炎とは喉が炎症を起こしている状態
●ウイルスや細菌が原因の咽頭炎は人へうつる
●外的要因や鼻炎が原因の咽頭炎はうつらない

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咽頭炎の症状

咽頭炎の症状は、風邪の症状と似ており、
下記のようなものがあります。

  • 喉の痛み
  • 喉の違和感
  • 痰が出る、絡む
  • 咳が出る
  • 耳の痛み、詰まりなどの違和感
  • 頭痛
  • 発熱

ただし、咽頭炎になったとしても、
上記の症状が全て出るとは限りません。

また、慢性咽頭炎の場合は
熱(発熱)がでることはあまりありません。

また、その他にも咽頭炎の症状として、
耳の異常からめまいなどを引き起こすこともあります。

これらの症状を参考にして、咽頭炎が疑われる場合は、
下記の対処法も参考にしてもらい、
必ず、専門医の診察を受けましょう。


3つの対処法

上の章で紹介した症状から、
もしかしたら咽頭炎かも?という場合、

「専門医の診察ってどこで受けるの?」

「どんな治療を行うの?」


などの疑問、また自分で出来るセルフケア、
効果的な3つの対処法を紹介したします。


まず、病院で診察を受ける際、
どこの科に行けば良いのか?

これは、耳鼻咽喉科になります。
(耳鼻咽頭科を略して耳鼻科ともいいます)

喉を診てもらう場合は、
耳鼻咽頭科(耳鼻科)で診察を受けましょう。

耳鼻科での診察では鼻から細いファイバーを通す
ファイバースコープ検査を行い喉の状態を確認します。
(医師により検査方法が異なる場合もあります)


咽頭炎は前項でもお伝えしましたが、
風邪の症状ととてもよく似ている為、
症状だけで判断するのは難しいと言われています。

その為、喉の状態を確認する必要があります。

その際、溶連菌の疑いがある場合には、
喉の分泌液を採取し溶連菌の検査をします。

また、喉の粘膜の状態から特殊感染症や、
他の病気が疑われる場合は、
組織を採取して調べることもあります。


そして、実際に咽頭炎と診察されたら、
どのような治療を行うかというと…

【急性咽頭炎の治療】

・喉の炎症を抑える為の薬の処方
・細菌感染を起こしている場合、抗生剤の投与
・ネブライザー治療


※ネフライザー治療とは、
霧状にした薬(炎症を抑える薬剤や抗生剤)を鼻や口から吸入するものです。
これにより、患部に直接薬を当てることが出来ます。




【慢性咽頭炎の治療】

・喉の炎症を抑える為の薬の処方
・ネフライザー治療
・蓄膿症などの病気が原因の場合、その病気の治療


蓄膿症については、
こちらの記事で詳しく紹介しています。
 >蓄膿症の症状とは?5分でわかる蓄膿症かんたんチェックシート!

病院によって治療方法が異なることもありますが、
多くは上記のような治療が行われます。

もし咽頭炎になってしまったら、
悪化させてしまわないないよう、専門医の診察、
治療をきちんと受けるようにしましょう。



また、日常生活でもなるべく喉に負担を
掛けないようにすることが大切です。

喉に負担をかけず、辛い症状を少しでも軽減する
3つのセルフケア、対処法を紹介いたします。

セルフケア、対処法1
部屋の湿度を40~60%に保つ

喉を乾燥させないよう加湿器を使用するなどして、
部屋を乾燥させないようにしましょう。

部屋の湿度は40~60%位が目安です。
湿度40~60%は、喉に最適と言われています。

セルフケア、対処法2
水分を十分に摂る

発熱がある場合は、脱水症にならない為にも、
こまめに水分補給を行いましょう。

セルフケア、対処法3
休息を十分に取る

しっかりと休息をとることは、
全ての病気に必要なことです。

特に、ウィルスや細菌による咽頭炎の場合、
ゆっくりと休むことは、早い回復の為に何よりも大切になります。

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これは絶対ダメ!4つのNG行動

次は、咽頭炎になってしまった場合、
絶対やってないけないNG行動です。

せっかく喉に良い対処法をやっても
これをやってしまったら意味がありません!

少しでも早く回復するためにも、
NG行動は控えるようにしてください!

NG行動1
部屋が乾燥している

部屋の湿度が低いと喉が乾燥していまい、
痛みが更に辛くなってしまいます。

また、ウィルスは乾燥していると増殖します!
部屋の乾燥を避け、適度な湿度を心掛けるようにしましょう。

NG行動2
アルコールや刺激物は避ける

アルコールは勿論ですが、
辛いものなどの刺激物も喉に負担をかけますので、
出来るだけ避けましょう。

よくある刺激物には次のようなものがあります。

・唐辛子
・にんにく
・わさび
・栄養ドリンク



栄養ドリンクも?と驚いた方もいるかと思います。

栄養ドリンクには唐辛子エキスといった
刺激物が入っていることもあるので要注意です。

もちろん、刺激物がないものもありますので、
内容物をよく確認するようにしましょう。

NG行動3
大声を出さない

カラオケなどで大声を出した後、
喉がイガイガしたり、
痛くなったりしたことはありませんか?

大声を出すと、喉に負担がかかります。

出来るだけカラオケなどは避け、
回復までしばらくは喉を安静にしてあげましょう。


NG行動4
タバコは厳禁!

これは、誰もが分かっていることだと思いますが…

タバコは喉に大変負担を掛けますので、
絶対にNGです。

回復を遅らせるだけでなく、
最悪、症状が悪化してしまう可能性もあります。

この4つのNG行動、くれぐれもご注意ください!

少しでも早く回復するよう、
日常生活から気を付けるようにしましょう。




喉に良い食べ物、レシピ

少しでも早い回復の為に、
喉に良い食べ物を紹いたします!

とはいっても、、、


咽頭炎になると、

食べ物を飲み込むのも辛い!痛い!

ってことが多いのです。

そこでおススメなのが、「はちみつ」!

はちみつに含まれている
グルコースオキシダーゼという酵素が殺菌作用、
また細菌やウイルスに効果を発揮します!


そのはちみつと、のどに良い生姜の組合せ♪

さらに、
喉がなるべく痛くならずに飲むことが出来る、
「生姜入りはちみつレモン」のレシピを紹介します♪

とっても簡単で、と~っても美味しいので、
是非、試してみてください!


「生姜入りはちみつレモン」

(材料)
お湯 200cc
はちみつ 大さじ1.5
ポッカレモン 大さじ1
生しょうがチューブ 1.5cm


(作り方)
材料を混ぜるだけ!!

こちらの動画でも紹介しています♪



食べ物を飲み込むのが辛いときは、
この生姜入りはちみつレモンを飲んで、
食事はおかゆやゼリーなど、
少しでも食べれるものを食べましょう。


また、同じく「はちみつ」を使った
はちみつ大根もおススメです。
 >喉の痛み、咳止めに「はちみつ大根」かんたん即効レシピ♪


どちらもカンタンにできるので、
ぜひ試してみてください!


まとめ

ここまで咽頭炎について、
咽頭炎とは何かということから、症状、治療や、
咽頭炎の時に家で出来るケアや、
やってはいけないことなどを紹介してきました。

大きくまとめると…

●咽頭炎とは喉が炎症している状態こと
●咽頭炎の原因はウィルスや細菌、外的要因、鼻炎など
●原因がウィルスや細菌など感染性の場合は人にうつる
●咽頭炎が疑われる場合は耳鼻咽頭科(耳鼻科)へ
●家では40~60%の湿度を保ち、こまめな水分補給
●喉に悪い行動などは避け、十分な休息をとる


となります。


またほかにも当サイトでは、
喉に関する様々なお役立ち情報を紹介しています。
 >喉の痛みを治す即効7つの秘策!炎症とウイルスをセルフケアで撃退!
 >喉の痛みに効く市販薬!一晩で効く私の最強市販薬を大公開!
 >喉の痛み、咳止めに「はちみつ大根」かんたん即効レシピ♪
 >溶連菌で大人にでる4つ症状。潜伏期間や原因がまるわかり!
 >蓄膿症の症状とは?5分でわかる蓄膿症かんたんチェックシート!

こちらもぜひ参考にしてみてください!


咽頭炎を悪化させて、慢性咽頭炎になると、
回復まで時間がかかります。

1日でも早く回復するために、
早めに病院へ行き、適切な治療を受けながら、
喉に優しい生活を心掛けましょう。





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